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2015年07月19日
首里の石畳
通勤途中や会社帰りのコーヒーブレイクに、このブログで一息入れてください。
私は守礼之門に向かいました。
守礼之門にピタッと張り付く様に待つ事にしました。
すると、「めんそーれ!」と紅型の衣装を纏った女性が近づいてきます。
「え!まさか、あの人?」
「記念撮影いかがですか〜?」
「あ〜、すいません。ちょっと人と待ち合わせしてるんで・・」
「ハ〜イ、失礼しました〜。」
「まてよ・・みんな、この守礼之門をバックに記念撮影するから、僕は邪魔なんだな。」
と気付いて良かったです。
もう少しで、私の間抜けな姿の記念写真が量産されるところでした。
すると、僕のほうに向かって一人の女性が近づいてきました。
今度こそ文通相手の人です。
私は、はにかみながら「やっと、会えましたね!」
「祖那田さんですよね!〜、お会い出来てうれしいです。」
「はい!僕も、布由野さんの薦めで、沖縄に来る事ができて良かったです。」
<皆さんにもご紹介します。私の文通相手は、布由野 友紀子(ふゆの ゆきこ)さんで、
私は、祖那田 嘉男(そなた よしお)です。(仮名)じつは、今の友紀子さんは辛い状況
にあります。というのも、両親は病院を営んでいらっしゃったが、つい2年程前に院長だった
父親が急逝されたのだ。友紀子さんは長女であるがゆえ、医学への道を志すことになるのです。>
「祖那田さん、どこか行きたいとこありますか?」
「そうだ、首里と言えば、石畳があるよね!そこに連れてってください。」
「じゃ、歩いてすぐだから行きましょ!」・・・しばらく行くと、下り坂の石畳の道が現れた。
その両脇には古い赤瓦の民家が佇んでいた。
「ここなんだ!ほんと昔からある道なんだね〜、あ、この家の庭の実がついた木は?」
「あ〜これ、パパイヤなの、古い家にはよくあるわよ。」・・「すごいな〜!食べれるの?」
「もちろん、料理に使うわよ。」
「ところで、さっきからかどかどに・・石敢當・・という字の書いてある石碑があるけど何なの?」
「それは、(いしがんどう)って読むのね、意味は〜、(マジムン)て言う魔物がいて直進する
性質があるんだって、だから、丁字路や三叉路の角に置いて家に侵入してくるのを防ぐのよ。
昔、中国から伝わったんだって。」
さてさて、続きはまたのお楽しみ!
次回もよろしく!
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