通勤途中や会社帰りのコーヒーブレイクに、このブログで一息入れてください。
私たちはバスに乗りこんだ。
「私は途中で降りるけど、祖那田さんは奥武山公園で降りると近いですよ。」
「ありがとう、・・僕はあさってには、また別のユースホステルに泊まり直すので、電話連絡しますね。」
「どこなんですか?」・・「同じ那覇市内で、そんなに離れていないそうなんだけど、詳しい事は
連絡しますね。」・・「じゃあ、電話待ってます、またお会いしましょ!・・あ、もう次ぎの
停留所で降りなきゃ・・」・・「今日、会えて良かったです。」・・「私もよ、ありがとうございまし
た。」・・・バスは停留所に止まりドアが開いた・・・「じゃ!気をつけて!」・・・ドアが閉まり
ゆっくりと走りだした。彼女は手を振って見送ってくれたので、私も素早く手を振った。
なぜか、胸の内が落ち着かなかった。
バスは首里の高台から下って、いつの間にか賑やかな国際大通りに入っていた。少し渋滞気味だった。
「あ〜!」・・と心の中で叫んだ。そして呟いた・・「僕は、なんて気が利かないんだ〜!」
「初めて会ったのにプレゼントもしなかったなんて!」
私は、とっさにバスから降りようと思い停車ボタンを押した。
国際大通りでプレゼントを探そうと思ったのです。バスから降りると、平和通りというアーケード街
に足速やに歩いた。すぐに目に止まったのが、化粧品がいっぱい並べてあるお店でした。
「すみません、人気のある香水とかオーデコロンはどれですか?!」・・
矢継ぎ早に、店員さんに聞いてみた・・
「プレゼントですか?・・お年はおいくつ位ですか?」・・「あ、ええ、高校生です。プレゼントで
す。」・・・「そうですね〜、・・これ、いかがでしょう?」と、サンプルを嗅がしてくれた。
「う〜ん、爽やかで上品な香りですね!」・・・一発で気にいった香りだった。
「これにします!プレゼント用に包んでください!」
やっと、何か落ち着かなかった胸の内が、ほっとしたのを感じたのです。
さてさて、続きはまたのお楽しみ!
次回もよろしく!
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タグ: プレゼント