翌朝は、凄いシケで目が覚めたました。壁だけに囲まれた2等船室は外がどうなっているのか目では
分からないですが、体では分かります。エレベーターに乗って一気に10階分落ちるや否やまた一気に
7、8階分昇っていく感じというか、内蔵をコネクリ廻されているような・・・。
ま、とにかく、酔い易い人は逃げられないし最悪でしょう。
そんな状況下で、「皆様、只今食堂にて、朝食のご用意ができております。是非ご利用ください。」
と、船内アナウンスがあった。「こんな時にまともに食事できるかな〜?」とも思ったが、おもいきって
食堂に向かった。食堂は1階上に階段を上がって奥に進んだところにあるそうだ。
階段を上がって踊り場に来たとき丸窓から、やっと外の景色が見えた。
丸窓から見えるのは、水平線がまるでシーソーの様に左右に傾いでいる光景でした。
そこへ丁度、船長さんの様な制服を着た人が階段を昇って来たので「だいぶ船の揺れが大きいですが、
大丈夫ですか?」・・・「ふーむ、どうだろうね〜?」と意外な返事がかえってきたので、ぞっと
しました。「普通は船長だったら、安心させる返事を言うだろうに・・」と独り言をつぶやいた。
やれやれ、とにかく食事をする事に、メニューは「ナニナニ定食はA定食,B定食でA定食は売り切れか」
B定食はアジフライだった。「いただきま〜す!」
最初すごく美味しく食べていたのですが、なぜかだんだんのどを通らなくなって残してしまった。
それで良かった、お腹いっぱい食べていたらきっと戻していたでしょう。
逆に言えばよくあの状況で食事したもんだと、今となっては考えられません。
さてさて、続きはまたのお楽しみ!
次回もよろしく!
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