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posted by fanblog

2014年10月22日

若者のキーボード離れっていうかそもそも日本人は一度でもキーボードに近づいたことがあったのだろうか




「情報処理を履修している外国語学部の学生にアンケートをとってみたところ、iPadを持っている学生がレポートの仕上げまですべてフリック入力だけで済ませていました。全体的には、約15%がふだんからレポートの下書きやメモとしてスマホを使っていて仕上げはPCでというパターンで、他はキーボードを使っています。といっても、ほとんどの学生がキーボード入力が得意な訳ではないので、講義では4月にタイピングソフトでローマ字入力の練習をしています。また、自主的にタッチタイプ練習ソフトで日頃からトレーニングするよう指示しています。

 最近は、教員側が添付ファイルではなくメール本文でのレポート提出を指定するケースも増えてきていると学生から聞いたので、ますますキーボードではなくフリック入力ばかり使うようになるでしょうね」

へえ。 私が若かりし'80年代に電機各社がこぞってパソコンを発売した時期がありまして。その後MSX規格により家電各社の販売合戦が繰り広げられたわけですが、どうにも普及しない。ゲーム機としての需要は全部ファミコンに持っていかれてしまった。 その時、まことしやかにささやかれていたのが、日本人のキーボードアレルギー論だったんです。 今の大人はあの(QWERTY)キーボードに慣れてないからダメだ、だがこれからコンピュータ教育が進めば、いずれキーボードに抵抗がない世代が社会の中心となってパソコンは普及する、と。

ところが、学校でコンピュータ教育を受けた世代が社会にでる頃にまた“キーボード離れ”が叫ばれるとは、なんか時代が一周した感ありますね。不思議なものです。 スマートフォンも、iPhoneが出てくるまではQWERTYキーボードにとらわれていましたからね。CLIEしかりBlackBerryしかりW-ZERO3しかり。

思えば、若者は常にベル打ちとかテンキー入力とかそして今フリック入力とか、極力キーボードに近づかないようにしてたようにすら思えます。日本人のキーボードアレルギーはDNAレベルなのかもしれません。

最近では、赤ん坊がiPad操作して自分の好きな動画を探してるなんて話も耳にします。この赤ん坊たちが大人になる頃には、コンピュータはどうなっているんでしょうか。
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