「取材NGを食らったのはテレビ朝日です。今月15日にバンダイの新商品『ふなっしーのめいっしー』の発売記念イベントがあり、ふなっしー公認の弟“ふなごろー”が初お披露目されました。取材にマスコミが殺到したのですが、テレ朝の取材クルーは会場に入れませんでした」(マスコミ関係者)
今月から始まった米倉涼子主演の連続ドラマ「ドクターX」の制作発表会見に乱入したり、ふなっしーとテレ朝は“蜜月”だったはず。一体、何があったのか。
「着ぐるみのふなっしーはアチコチで“悪臭疑惑”が指摘されています。どうやらテレ朝のスタッフが冗談でその話をしたところ、ふなっしーを怒らせてしまったといわれています」(関係者)
一方でそんなかわいいトラブルではなく、ギャラでモメたという話もある。
ブレーク前のふなっしーは基本的にノーギャラだったが、今やテレビの出演料は1本当たり80万円、CMは1本2000万円以上といわれ、年末年始の特別番組の目玉といわれている。ふなっしーは過去に週刊誌に“銭ゲバ”批判をされたことがある。インタビュー取材を申し込んだところ、いきなりメールでギャラを一方的に突き付けたという内容だったが、同じようなトラブルも考えられるのだ。
バンダイに理由を聞くと、「対外的にお伝えする情報ではありません」と回答があった。テレ朝は「取材の過程等については、従来からお答えしておりません」と書面で説明があった。
キャラクターグッズのライツ収入もあり“年収5億円”といわれるふなっしーだが、いまだに芸能プロに所属せずフリーで活動している。そろそろ誰かにマネジメントを任せる時期なのかもしれない。
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