世界1位は米カリフォルニア工科大で、2位の米ハーバード大、3位の英オックスフォード大と続いた。日本からは23位の東京大などアジア最多の計5校が上位200位に入ったが、東京大を除く4校は昨年より順位を下げた。
順位は論文の引用数や指導環境、海外研究者との共著論文数などを基に算出された。アジアで1位の東京大は昨年の順位を維持したが、59位の京都大(昨年52位)、141位の東京工業大(同125位)、157位の大阪大(同144位)、165位の東北大(同150位)はいずれも下がった。
このほか、アジアでは、25位のシンガポール国立大(同26位)、49位の中国・清華大(同50位)などが順位を上げた。
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