出資は10月中に完了する見通し。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)によると、出資比率は10%近くで、出資額は今後数年間で10億ドルまで増やせる。ソフトバンクのニケシュ・アローラ副会長(元米グーグル最高事業責任者)がレジェンダリーの取締役に就任する。
レジェンダリーは、ゴジラ、「バットマン」シリーズなどの映画製作や、テレビ番組、漫画などの事業を手掛けている。ソフトバンクは昨年、米携帯電話大手スプリントとスマートフォン向けのゲーム会社、スーパーセル(フィンランド)を買収。レジェンダリーへの資本参加により、通信と映像、ゲームを組み合わせた配信事業の展開も目指すとみられる。
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