先月27日に起きた御嶽山の噴火ではこれまでに51人の死亡が確認され、長野県の対策本部は12人の行方が今も分からないままになっているとしています。
警察や自衛隊、消防による捜索は台風18号の影響で2日連続で中止となっていましたが、天候が回復したため、これまでと同じおよそ1000人の態勢で3日ぶりに再開されました。
そして、これまでに山頂付近で新たに1人が心肺停止の状態で見つかったということです。
対策本部は身元の確認を進めるとともに、捜索の範囲を山頂付近全域に広げてまだ行方が分かっていない人の捜索を急いでいます。
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