長野県の対策本部は、10日の捜索の実施を決めました。10日は山頂付近で過去最大の540人が捜索にあたることになっていて、隊員は臨時ヘリポートになっているふもとのグラウンドで出発を待っています。
9日は山頂付近の視界が悪く、捜索は行われなかったため、捜索が再開されれば2日ぶりです。
捜索隊は金属探知機や金属の棒で地中の状況を確認しながら、これまで捜索できていないエリアを中心に、行方がわからない人を捜すことにしています。
御嶽山では台風の影響で12日から雨が降る予報で、捜索は天候と時間との闘いになっています。
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