審査では、表現力の高さや素材の美しさ、将来性の高さなどの理由からほぼ満場一致で清原さんがグランプリに決定。小学生の頃にクラシックバレエを習い、現在はダンスや歌の習い事にも通っているという清原さんは、目標として、事務所の先輩となる吉高の名前をあげ、「大きな舞台に立てる女優が夢」と明かした。
グランプリを受賞した清原さんは同社所属となるほか、賞金300万円を獲得。そのほか「WOWOW ドラマ賞」を堀田真由さん(16)、「WOWOW キャスター賞」を三浦優奈さん(20)、「ポイント賞」をグランプリの清原さんがW受賞、「バラエティー・タレント・キャスター部門賞」を大松絵美さん(21)、「俳優・モデル部門賞」を金子大地さん(18)、「歌うま・声優部門賞」を小泉萌香さん(18)が受賞した。
1978年の創立以来、独自のオーディションで富田靖子(83年)、福山(88年)らスターの原石を発掘してきた同社が、5年ぶりにオーディションを開催。「バラエティー・タレント・キャスター」(16〜30歳の男女)、「俳優・モデル」(10〜19歳の男女)、「歌うま・声優」(12〜25歳の男女)の3部門を募集し、全国7都市の会場には計3万2214人が来場した。
司会はオーディションを経て同社所属となった、ホラン千秋と福田彩乃が務めた。
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