2023年07月06日
【VIG】新NISAは連続増配当ETFを買うべき理由【NISA】
一般NISA・新NISAで何を買うべきか迷っている人に対して
連続増配当株の詰め合わせパック【VIG】ETFがおすすめな理由を説明します。
今回も私たちと切っても切り離せない関係にある「資産運用」についてお話しをします。
なぜ資産運用をすべきなのか
そもそもなぜ資産運用を考えないといけないのか
人生100年時代を考えた時に資産が一番必要になるのは定年退職後ですよね。
60歳や65歳で定年退職し、100歳までの残り35〜40年間を過ごすお金は、日本では年金で賄うと言われてきましたが、それも少子高齢化と共に財政が厳しく、国も面倒が見切れなくなってNISAと呼ばれる制度が誕生しました。
新しいNISAは非課税保有期間が無期限化された代わりに一生で使える枠が全体で1800万円と上限が定められました。
つまり、定年退職(または働けなくなる)までに1800万円の非課税枠の中で最大限に投資利益を引き出すことが、私たちの課題になります。
そこで今回は 新NISAで買いたいおすすめETF【VIG】について 紹介します。
誰でも出来るお金の成る木の手に入れ方
はじめに
この間ホームセンターに行った際に「金の成る木」という植物が売っていました。
正確には金運が高まる観葉植物らしいのですが、実際に金の成る木が売っていたら、皆さんは買いたいと思いませんか?
そして、実際に金の成る木を手に入れたら、皆さんは手放しますか?
私は実際に3ヵ月に1回お金が成る木を持っています。
それはずばり証券会社で購入が出来る「ETF」と呼ばれるものです。
今回は「投資」をテーマに 「金の成る木の手に入れ方」 についてお話しをします。
2023年07月05日
【VIG】連続増配株の魅力6選
VIGとは
【VIG】は個別株ではありません。
ETFは上場投資信託と呼ばれる株の詰め合わせパックの事です。
その詰め合わせ品に中身が「10年以上の連続増配当株のみ」で構成されているのが特徴です。
ではその他の特徴を見ていきましょう。
運用会社:バンガード
連動指数:ナスダック米国ディビデンド・アチーバーズ・セレクト指数
組入銘柄数:314銘柄
純資産:$77.4B
配当利回り:1.89%(2023/6)
信託報酬:0.06%
コンセプト:米国株式のみに投資、10年以上の連続増配株式のみで構成
設定来リターン:年8.93%
主要銘柄はMicrosoftやApple、J&J、コカ・コーラ、ビザやマスターカードなど 注意点は配当に着目しているファンドだが「高利回りではない」ことに注意する。
連続増配当株とは
連続増配当株投資は字の通り、連続で増配している株に投資することです。
高配当株投資との類似点は配当金に着目されている点ですが、相違点は高配当でない場合が多いです。
連続増配当株の企業は基本的に業績が右肩上がりの企業が多いです、そうでないと増配に対して資金が枯渇してしまいやすいからです(中には増配にこだわり、企業業績が悪化してしまう企業もありますが)
連続増配当株投資の王道は「バイアンドホールド」つまり買ったら売らない投資法で生きてきます。
例えば毎年10ずつ増配する企業Aがあったとします。
この企業に10年前に投資していれば、最初に投資していた時よりも100円分多くのリターンが期待できます。この増配額×株数で配当金が決まるので、株式を買って持ち続けるだけでお金が増えるのが分かりますよね。
これが増配当株のバイアンドホールド戦略の強みです。
もちろんこれは投資の結果を保証する訳でもなく、投資はあくまで自己責任になりますが、過去の結果だけをみると連続増配当株への投資に魅力がある事が分かりますね。
投資戦略はシンプルにバイアンドホールド・長期投資です。
良く言われる「卵は一つのカゴに盛るな」という名言がありますが、どんなに良い企業でも一つだけでは投資リスクは高いです。
そのため、連続増配当株の内の気に入った一つだの企業に投資するのではなく、連続増配当株を複数持つなどの分散投資が出来ると、自身のポートフォリオがより安定するのが分かりますね。
そこでオススメなのがVIG連続増配当株の詰め合わせパックです。
ここからVIGの魅力を6つ紹介したいと思います。
【VIG】連続増配株の魅力6選
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投資をしないリスクとは
昨今、円安物価高が日本を襲い、訳も分からぬまま、手元のお金が溶けていると感じる人は少なくないと思います。
変わらない仕事、変わらない給料、変わらない生活習慣、なのに生活が苦しくありませんか。
株などの資産を持たず、日本円の現預金のみの方もいらっしゃると思います。
それはアナタが日本という国に一括投資をしていることに気づいていらっしゃいますか。
今回の記事は
現在投資をしていない日本人に対して、
投資をしないことで起こるリスクについてお話をしようと思います。
投資をしないリスクとは
2023年07月04日
円安対策はFXで行うべき理由8選
今回は私たちと切っても切り離せない関係にある「為替:円安対策」についてお話しをします。
円安とはなにか
円安の対策はどうすれば良いのか
なぜ銀行での外貨預金ではなく、FXで対策するのかについてお話していきます。
円安対策はFXで行うべき理由8選
2023年07月03日
投資商品の種類と特徴まとめ
今回も「投資」をテーマに投資商品の種類と特徴についてお話しをします。
私は初めの頃に投資と聞くと「株」や「FX」などを連想し、常に目まぐるしく動くチャートを常にチェックして頻回に売買するものだと思っていました。(いわゆるデイトレードやスキャルピングですね)
投資の勉強をする際にある程度の商品と種類、そしてその特徴を抑えておくと、自身のポートフォリオ作成に役に立つので今回まとめさせていただきました。
今回は投資初心者向けに投資商品の種類と特徴を記述していきます。
各々、詳細を突き詰めると際限がないので、今回はあくまで初心者向けです。
では本題です。
詳細は コチラ
「投資商品の種類と特徴」
2023年07月02日
【決着】インデックス投資の最強決定【S&P500vsオールカントリー】
投資の世界に踏み入り、資産と呼ばれるお金を生み出す「株式」を学ぶと一度一つの結論に至ります。
それは「インデックス投資で長期・積立・分散で行う」ことです。
そもそも「インデックス」とは?と思う人向けにインデックスファンドとアクティブファンドについて、簡単にご説明します。
インデックスファンドとは、株価指数などに連動した値動きを目指す運用(『インデックス運用』)を行うファンドのことです。
例えば、『日経平均株価』という株価指数(=インデックス)があります。この指数に基準価額が連動することを目指すファンドが、日経平均株価のインデックスファンドです。指数に連動することを目指すので、ファンドの投資対象は、原則、日経平均株価の構成銘柄となり、配分比率も指数とほぼ同様となります。
ファンドマネージャーは、指数に近くなるように銘柄を選ぶため、個別銘柄の調査分析はしません。つまり、ファンドの運用に関わるコストは小さくなります。
インデックスファンドへの投資は、低コストで市場並みのリターンを得ることを目的とします。
アクティブファンドとは インデックスを上回るリターンを上げることを目指す運用(『アクティブ運用』と言います)を行うファンドです。
そのため、ファンドマネージャーは、必死になってインデックスより上がる銘柄、下がらない銘柄を探します。銘柄の選択と配分の決定が運用成績の成り行きを決しますので、その調査分析の対価として、ファンドの運用に関わるコストは大きくなります。
アクティブファンドへの投資は、高コストを支払い、市場を上回るリターンを得ることを目的とします。
しかし、投資の結論は「インデックス」に投資することになっています。
その理由は、「アクティブファンドは、インデックスファンドに運用成績でなかなか勝てていない」ためです。米国での研究では、米国株式の代表的な株価指数であるS&P500指数に対し、アクティブファンドは大体8割ぐらいは負けています。さまざまな研究があり、計測期間により結果も異なりますが、概してアクティブファンドはインデックスファンドに勝てていません。
アクティブファンドが勝てない原因のひとつは、インデックスに勝つためにファンドマネージャーが一生懸命に銘柄を調査分析するために高くなってしまう運用に関わるコストです。勝つためにやっていることがコスト高になり、それでも負けてしまうというのは、皮肉な話です。コストは、ファンドの運用実績にとって確定したマイナスリターンであるからです。
ここまでで投資の結論「インデックスに投資せよ」についてはご理解いただけたかと思います。
そこで次なる疑問は「どこの」「なんの」インデックスに投資するのか、だと思いますが、その結論も8割方出ています。
答えは「全世界株式」か「米国株式」のインデックスのどちらかを選べば良いのです。
具体的な投資信託先は全世界株式なら「eMAXIS Slim 全世界株式 オールカントリー」、米国株式なら「eMAXIS Slim 米国株式 S&P500」へ、ETFであれば「VT」か「VOO」へ投資することと答えは出ています。
ここまでは投資を行う人全員が知っていると思います。
今回の記事はNISAでどの投資商品に投資すれば良いのか悩んでいる人に対して、
この2つのインデックス投資「全世界株式(オールカントリー)」か「米国株式(S&P500)」かのどちらに投資すれば良いのかについて考察していきたいと思います。
「インデックス投資の最強決定」