ポケモンに疎い私は知らなかったのですが、どうやら8月29日から9月2日本日まで横須賀でポケモン(POKEMON)のイベントをしているそうで・・・
よく見ると久里浜のいたるところで関連イベントがあるようです
みんなスマホを見ながらうろうろしていて
外国人も多く来ていて楽しんでいるようでした。
29日の初日のオープニングセレモニーの際には上地市長(上地雄輔のお父様)とポケモンの着ぐるみが
三笠公園で挨拶をしたようです。
https://pokemongo.gamewith.jp/article/show/118146
それにしてもすごい人ですね(;'∀')
老若男女問わず大勢の人が…
https://pokemongo.gamewith.jp/article/show/118146
本当にPOKEMON GO! の影響力たるや凄いものですね!
参加した沢山の人がSNSやブログで紹介するので宣伝効果絶大です!
全国各地から参加が来てすごく楽しんでいるし、
参加者は参加者でPOKEMON GO! をすることで
知らなかった土地に行ってみて新たな体験が出来るし、
その地域の活性化になり、一挙両得ですね
本当にこのポケモンGO! を考えた人、そしてその発想は凄いです!!
各地で凄いことになるようですね!
【 朗報】国民的キャラクター ポケモン 鳥取の僻地に十数億円の経済効果をもたらす
ラプラスなどが生んだ経済効果は“約20億円”。「Pokémon GO」×東北連携イベントの観光客入込数が明らかに
この経済的波及効果は凄いんじゃないかと思って調べてみました。
【ポケモンGO】ポケモノミクスによる経済効果
(ポケモンGO による経済効果の事を通称ポケモノミクスというそうです。)
2016年7月から スマートフォン向けゲームアプリ『Pokemon GO』 オーストラリアを皮切りに
世界各地で普及していったPOKEMON GO
これについて、少し古い情報になりますが 2016年9月時点で森永卓郎さん がわかりやすく説明してくださっています。
『Pokemon GO』最大の経済効果は一体なに?
https://life.oricon.co.jp/rank_certificate/special/serialization-of-morinaga/economic-effect-of-pokemon-go/
こちらでは
・最大の効果は“キャラクターの人気復活” 新たなアプローチで再ブレイクを果たした
・集客手段としても非常に有効な仕組み 経済効果は「リニア新幹線並み」
リニア新幹線を東京から名古屋まで建設するくらいの効果、金額にして10兆円を超える効果か?
2020年のオリンピックの経済効果が3億円規模(招致委員会などの発表)と言われている中で、10億円規模と予想されていたとは凄い額ですね!
そして、2016年9月時点で森永さんが
『個人的には今後、 地域おこしに利用 されて、 地方限定ポケモン なんかがたくさん現れるといいなと思っています。』
と書いていらっしゃいますが、まさにそうなりつつありますね。
また森永さんの記事とは別ですが、こんなことも・・・
・関連銘柄の株価がアップ
ポケモンGOの配信により、ポケモン関連の商品を取り扱っている企業の株価が軒並み上昇。
https://game8.jp/pokemon-go/79310
また2016年8月の記事でしたが 週刊現代 ではさらに詳しくいろいろと分析されていました。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/49413?page=1
ポケモンGO、誰がどうやっていくら儲けているのか
かいつまんで纏めてみると
1億人 、経済効果は 10兆円!?
ポケモンGOは従来のスマホゲーム以上に莫大な儲けを稼ぎ出すまったく新しいビジネスモデル
今まではゲームの課金制度で企業が利益を得てきたが、
ポケモンGO は基本的にタダで遊べる
多額を費やさなくても老若男女が夢中で遊べる。
そのため、全世界に爆発的に広がった
ではどうやって儲けるか?
・ユーザーを 特定の場所に誘引できる『広告機能』 を持ち合わせていることでおカネを生む。
・ ポケストップ になれば 集客できる として、企業から 「広告費」を取る ビジネスが成立する。
・ 人を動かすインフラ として、ポケモンGOを利用したいと考える企業は続出する
実例)
日本マクドナルドHDは契約を締結。
全約2900店舗がポケストップなどになり、さっそく莫大な経済効果
一つの企業が始めると関連企業にも波及する
・自治体からの提携依頼
自治体 が 観光ルート に沿って、
アイテムを入手できる ポケストップ を大量申請する。
そこが ポケモンの『聖地』 と認知されれば、
旅行客を誘引 する効果が期待できる。
訪日する人が増える効果も期待できる。
GOの「誘致合戦」 が各地で行われ、
全世界の企業や自治体から億円単位の広告収入が
入ってくる
・ ビッグデータ 分析によるビジネス
どういう人がどういう街を歩いてゲームをしているか。
今後はそうしたビッグデータがどんどん溜まっていくので、
この データを使った新規ビジネス ができる。
商業施設などを運営する企業への マーケティング支援 や、
販促イベントをやりたい企業への コンサルティング 事業
莫大な利益はだれの懐に入るのか
2016年期の課金売上高を1000億~1300億円と仮定すれば、
まずその 3割は グーグルとアップル に決済手数料として入ります。
残りを ポケモンGOを開発した米ナイアンティック と
株式会社ポケモン の2社で分け合う。
任天堂 はポケモンの利益のうち 出資分の32% を収益計上する形で、
それは金額にして今期60億~80億円ほどになる
また、「 任天堂 は別途、 関連商品でも儲けられる 」と言う。
例えば、ポケモンをミッキーマウスのようにして、
ディズニー型ビジネス も展開できます。
ポケモンが 世界中で認知されたことで 、
今後は ポケモンのテーマパーク 、
ホテル運営 、 映画事業 など、
億単位のビジネスを次々に展開できる
・・・ふう・・・
本当にいくらでもビジネスモデルが出てきますね!!
それにしても世界規模で有名になったアニメの人気キャラクターとゲームアプリを各地に出没させる事で
参加者も地域も企業もWINーWINになるって今までにない発想ですね!
ビジネスモデルとしてもとても興味深いポケモンGOです。
これからもどんな風に進展していくか楽しみです。
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