おじさん釣り師ほていどんです
今回は、函館で最も親しまれてると思われる
「ホッケ」でいきたいとおもいます。
ホッケはアイナメ科ホッケ亜科に属する冷水性の魚で
成長にしたがって、アオボッケ、ロウソクボッケ、マボッケ、ネボッケと呼び名が変わります。
小さい時は回遊してますが成長すると根に付きます。
この根に付いたホッケ(根ボッケ)を
地元の漁協(函館市の旧・恵山町)では刺し網で獲っていて
鮮度管理にとことんこだわった“バキバキほっけ”というブランド名がついてます。
「バキバキ」とは、『抜群に新鮮で身の引き締まった魚』の意味です。
活きが良く脂のりが抜群で身も厚くとても美味しいです。
ほっけは一年中味わえる親しみやすい魚ですが
この「バキバキほっけ」は 期間限定です
ブランドの証 タグが付いてます
以前は、3月から6月にかけてホッケの巻網漁が行われ1日に数十tも水揚げされ
投げ釣りやロックフイッシングでもよく釣れてましたが
最近では魚の数が激減して巻網漁でもあまり捕れなくなり滅多に釣れなくなりました
食べ方としては、塩焼き、煮付け、フライなどで食べますが鮮度のいいものは刺し身でもいけちゃいます
今後、資源が回復して以前のように一年中楽しめる魚になるよう、釣り人として願ってます。
タグ: ホッケ
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