ポケモンBW2買いました。
楽しいです。 孵化作業たのしいです。
※マニアックなコラムになります。
突然ですが、
僕は ポケモンと人生を照らし合わせて考える事があります。
ポケモンのゲームには 「個体値」「種族値」「努力値」 という隠しステータスがあるのですが、
知らない人も多いと思うので、ざっくり解説します。
[個体値]
同じ種類のポケモンでも、一匹一匹ランダムに数値が割り当てられる才能的数値。
[種族値]
ポケモンの種類それぞれに設定されている決まった数値。
[努力値]
自力で数値を後から加算変更できる数値。
わからない人は、なんとなく雰囲気を掴んじゃってください笑
この三つの数値を人間に例えると
[個体値]
才能。
[種族値]
日本人、アメリカ人、ドイツ人。 といった文化的な能力の違い。
[努力値]
勉強をがんばれば知識が身に付き、体を鍛えれば力が付く。
といった解釈ができると思うのです。
ポケモン廃人と呼ばれる人は、より個体値の高いポケモンを育てるために、
ポケモンを卵から産み出し続ける作業をします。 これを 孵化作業 と呼びます。
ですが、 僕たち人間は そうはいきません。
せいぜい、なんとかできるのは努力値ぐらいです。
自分の個体値の低さに愕然としてる人もいるかもしれません。
努力値を上げることすら、ままならない人もいるでしょう。
しかし、「ポケモンバトル」の面白いところは、 「運要素」が強い所にあります。
極端な話、圧倒的な力の差がない限り、相手が攻撃3回ミスして こちらが3回急所に当ててしまえば、
ほぼこちらの勝ちになります。
実際ポケモンバトルは、命中率が大事な要素でもあって、
技を外せば逆転負けというのは、日常茶飯事です。
人生もポケモンバトルだと僕は思っています。
会社を起業、コンテストに参加、など、
自分の実力が勝敗を左右するのはもちろん、次にかならず運が付いて回ります。
万全の準備とプランを練って会社を起業したけど、
偶然にも社会のニーズが大きく変わってしまったり。
素晴らしい作品を作り、コンテストに応募したけど、
偶然にも審査員の嫌いなテーマで正当に評価されていなかったり。
かならずしも、 能力だけで人生はゴリ押しできません。
そこが楽しいから一喜一憂ができるんですが。
もちろん、逆のパターンもあり、
テキトーに思い立って起業したら、
偶然にも社会のニーズに合っていたらしく大成功。
なんてこともあるでしょう。
もちろん、能力が高いほうが人生上手くいきやすいでしょう。
ですが、能力がないと上手くいかない なんてことは ないんです。
僕はあえて キモオタ=コイキング と例えます。
コイキングだって、がんばれば最強のトレーナーを倒せるんです!
<< まとめ >>
・ 人それぞれ能力の差はある
・ 誰でもチャンスがある
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