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日本の歴史を読み解く団子

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日本には昔から伝わる和菓子が多くありますが

その中で世界的に知名度が高い物と言われると

恐らくは団子ではないでしょうか。


団子というのは元々

米粉など穀物の粉などを捏ねたり蒸したりなどして固めた物です。


ちなみに米粉のみで作られている団子に関しては

今流行りのグルテンフリー食となりますね。w


そして団子の原料ですが

最近ではほとんどがお米が原料と言われるばかりで

お米以外の穀物の粉を原料としているのをあまりみなくなりました。


中には新潟などに伝わる笹団子なんかがありますが…

それも一部にすぎません。


どうして米粉以外の団子が最近では影を潜めてしまったのかというと

それには団子の流行った背景が関係していると言われます。


と言うのも昔の人にとってお米というのは

農家の方が作ってもほとんどが年貢としてとられてしまっていました。


その為

民衆が普段から周囲にある食べ物というと

一部のクズ米と言われるできの悪いお米

稗や粟・もしくは葛などがほとんどだと言われています。


なのでそう言ったものを大事に食べるべく

かき集めて一緒にしたものが団子として伝わったと言われる説があります。


今では葛などを使用した団子は独特の食感があったりして

逆に面白い和菓子として扱われたりするのをみると逆に変な感じがしますよね。


とは言え笹団子を始め日本人の心が伝わる食べ物には

大なり小なり文化を読み解くヒントが隠れている場合が多くあります。








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