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posted by fanblog
2020年09月08日
【埼玉県難関編】現役難関進学力
自分の子が高校でトップ取れるくらいの成績なら嬉しいが、現実は平均点取れれば良しということろだろう。
親としては現役で進学してほしい
出来れば浪人してほしくない
そもそも浪人生って、学校よりも塾への依存度が高くなるから、学校の良し悪しの参考にしにくい
だったら、現役進学者だけに絞って難関校に進学した割合が多いほど、学校の出口実力が高いとみることができる
入口実力が低いのに、出口実力が高い学校ほど【お得！】
●考察
概ね、入学難度に似たランキングになった。
「悪そうな学校が上位」にくることはほとんどないが、「良さげに見えた学校が下位」のケースは多い
人数のみが多くて、「良さげに見えているだけ」であることがよく分かる
「70％」を境に明確な差が見て取れる
凋落著しいと言われる「県立熊谷」以下の学校にはできれば入れたくない
私立で「70％超」は「明の星」「栄東」だけ、残りは全て公立
この2校も、一部トップ層以外の中堅層では、「中入生」が実績を出しているので、「高校入学組の中堅層」では、額面上の数字より数段厳しい。
「市立浦和」にも同様のことがいえる
「高校入学生」のみの数字で評価してみたいが、そのような数値は発表していないところがほとんど。
埼玉県の高校受験生は、各校の一部のトップ層を除いて「浦高、大宮、川越、春日部、一女」の「上位県立に行ける中堅層」でなければ、「MARCH以上」は厳しいということになる。
データは2019年
■■：現役進学のうち下記の大学への進学者率
（）：国公立＋早慶上理＋MARCH＋関関同立への現役進学率
【】：大学への現役進学率全体
■現役難関進学率■(難関現役進学率)【全現役進学率】
■95.9%■（37.8%）【39.4%】県立浦和
■88.1%■（62.8%）【71.3%】県立大宮（※）
■85.1%■（45.1%）【53.0%】県立川越
■77.0%■（40.6%）【52.7%】県立春日部
■73.5%■（58.1%）【79.0%】浦和明の星女子
■72.5%■（53.6%）【73.9%】県立浦和第一女子
■72.4%■（60.8%）【84.0%】市立浦和
■70.5%■（46.4%）【65.8%】栄東
ーーーーー70％ラインーーーーー
■59.4%■（32.2%）【54.2%】県立熊谷
■56.9%■（47.7%）【83.9%】県立川越女子
■55.1%■（42.3%）【76.8%】開智
■52.2%■（48.2%）【92.4%】淑徳与野
■48.8%■（32.2%）【66.0%】川越東
■48.3%■（39.1%）【80.9%】県立不動岡
■42.9%■（37.0%）【86.3%】大宮開成
■41.9%■（23.3%）【55.6%】城北埼玉
■40.7%■（33.7%）【82.9%】県立越谷北
■35.9%■（25.9%）【72.1%】西武学園文理
■34.4%■（29.4%）【85.5%】本庄東
■32.1%■（26.1%）【81.3%】県立川口北
■30.4%■（26.3%）【86.6%】県立熊谷女子
■29.8%■（23.5%）【78.9%】狭山ヶ丘
■28.7%■（23.6%）【82.2%】開智未来
■24.9%■（21.0%）【84.5%】昌平
※県立大宮は普通＋理数の合計
＜理数：41人中21人現役＞
＜普通：325人中240人現役＞
＜合計：366人中261人現役：71.3％＞
数値はＷｅｂ上にある数字を個人で集計
間違いは順次修正
