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2016年08月10日
ハンドル:フラットバー / 25.4mm / BAZOOKA
ハンドル:フラットバー / 25.4mm / BAZOOKA
BAZOOKA(バズーカ) B-012A アルミカーボン ストレートハンドルバー
「リーズナブルにカーボンの性能とルックスを楽しめる軽量アルミカーボン製フラットバー」
BAZOOKA B-012Aはリーズナブルな価格ながらカーボン巻きされた軽量ハンドル。アルミにカーボンを巻いたいわゆる「アルカーボン」なのだが、下地となっているアルミは6061と、振動やショックに強い粘りのある素材。アルミ部分を軽量にしつつ強度のある骨として、カーボンを巻いて粘りとしなやかさを出すのが本来のアルカーボンの特長。もっとも価格的にはそこまで卓越した性能は期待しづらいが、カーボンのルックスの良さを含めて考えれば魅力的。
もうひとつの利点はフルカーボンのパーツは取り付けに際し、締め付けトルクに厳しい制約があり、かならずトルクレンチで既定の数値を正確に測って取り付ける必要があるが、アルカーボンは取り付けを細かく気にする必要がない。またカーボンはスチール製部材との相性が悪いが、アルカーボンは相手部材もほとんどすべて大丈夫。気軽に使える点では圧倒的にアルカーボンの方が優れている。
BAZOOKA B-012Aは重量も175g(カタログ値)と非常に軽く、フルカーボンには及ばないものの十分軽量化に貢献できる。純アルミの BAZOOKA B-004 より35gも軽くなっていることを見ても、単なる「なんちゃってカーボン」や「カーボン模様を貼り付けただけ」といったものとは違うと言えるだろう。
■データ
サイズ
:L580mm / クランプ部25.4mm
重量
:175g(カタログ値)
素材
:カーボン+6061アルミニウム
カラー
:カーボン
タグ: BAZOOKA
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ハンドル:フラットバー / 25.4mm / BAZOOKA
ハンドル:フラットバー / 25.4mm / BAZOOKA
BAZOOKA(バズーカ) B-004 ストレートハンドルバー
「カラーを選べるリーズナブルで軽量なアルミ製フラットバー」
BAZOOKA B-004のセールスポイントは「色」と「価格」。赤・橙・黄・青・白・銀・黒から選べ、価格もかなり安い。重量も軽く175-210g程度(ロットにより重量が違うらしい…)。アルミの番数などはカタログ等には無記載なので、限界強度がどの程度かはわからないものの、MTBに使うことを前提としている以上、必要な強度は満たしていると思われる。
カラータイプのものは塗膜が薄いらしく、不注意に扱うと簡単に削れてしまうようだ。レビューなどに対策としてクランプのところにオイルを塗る方法が紹介されているが絶対におすすめできない。万が一クランプ部分やグリップ部分が走行中にずれたり、外れた場合、生命にかかわる危険がある。潤滑が必要なのなら中性洗剤や揮発性のパーツクリーナーを使用することが望ましい。
どちらかというとあまりカラーバリエーションのないハンドルバーの中では珍しい商品。フレームカラーと合わせるといったコーディネートを楽しむ人に人気があるようだ。
■データ
サイズ
:L580mm / クランプ部25.4mm
重量
:210g(カタログ値)
素材
:アルミニウム
カラー
:赤 / 橙 / 黄 / 青 / 白 / 銀 / 黒
タグ: BAZOOKA
2016年08月01日
サドル:コンフォート / RITCHEY
サドル:コンフォート / RITCHEY
RITCHEY COMP CONTRAIL (リッチー コンプ コントレイル)
「クッション性を高め、快適さとスポーツ性を両立したRITCHEYサドルのエントリーモデル」
RITCHEYはTom Ritcheyが創設したアメリカの総合サイクルパーツメーカー。
RITCHEY COMP CONTRAILはコンフォートサドルのエントリーモデルで、「COMPシリーズ」は上位モデルの「WCSシリーズ」の廉価版。サドルにかかる体圧を分散して均一化するRITCHEYの特許技術「Vector Wing design」を採用し、上位モデルと共通の座面のクッション性を向上させたロングライド向きなデザインとなっている。上位モデルとの主な違いは素材で、座面をウレタン樹脂合成皮革、レールをスチール製に変更するなどしてコストを抑えてある。
COMPシリーズで近いモデルに RITCHEY COMP STREEM があるが、CONTRAILはウレタンフォームを厚くして、後部の形状もシッティングポジションを安定させるものになっている。重量はCONTRAILのほうが STREEM より95g重い。形状や構造でロングライドを意識した快適性と安定性を実現しており、ジャンルを問ず幅広い自転車に対応できる。またCONTRAILのほうが STREEM より全幅が広く、座面の有効面積が拡大している。
多くのショップ(国内・国外)で重量が「250g」とされているが、これは「WCS CONTRAIL」のスペックを誤って記載しているものと思われる(日本代理店の東京サンエス?鰍フカタログで「COMP」と「WCS」の両方が250gと記載されている。参照: 東京サンエス カタログ2015 vol.23 P72)。RITCHEY公式HPではCOMP CONTRAILが345g、WCS CONTRAILが250gとなっている。COMP STREEMよりウレタンフォームを増量し、全長全幅ともに大きいCOMP CONTRAILが基本素材が共通のCOMP STREEMと同重量であるとは考え難い。
[注釈]
RITCHEYはMTBの生みの親の1人とされるアメリカのプロライダーTom Ritcheyが40年以上にわたり研究開発してきたサイクルパーツブランド。RITCHEYのロード用パーツ類は世界最高クラスの軽さ・耐久性・品質を備え、ツール・ド・フランスをはじめとするプロ最高峰のレースにおいてプロチームが多数愛用している。
■データ
サイズ
:L280mm×W142mm
重量
:345g
素材
:ボディ=グラスファイバー・ナイロン / ウレタン樹脂合成皮革
:レール=スチール
:レール=スチール
カラー
:黒/白
タグ: RITCHEY
サドル:軽量 / エントリー / RITCHEY
サドル:軽量 / エントリー / RITCHEY
RITCHEY COMP STREEM (リッチー コンプ ストリーム)
「Vector Wingの体圧分散を受け継ぎ、価格を抑えたRITCHEYサドルのエントリーモデル」
RITCHEYはTom Ritcheyが創設したアメリカの総合サイクルパーツメーカー。
RITCHEY COMP STREEMは軽量なエントリーモデルで、「COMPシリーズ」は上位モデルの「WCSシリーズ」の廉価版。RITCHEYの特許技術「Vector Wing design」によるサドルにかかる体圧を分散して均一化する技術が盛り込まれ、サドル形状も全高を抑えた上位モデルと共通のスポーティーなデザインとなっている。上位モデルとの主な違いは素材で、座面をウレタン樹脂合成皮革、レールをスチール製に変更するなどしてコストを抑えてある。
COMPシリーズで近いモデルに RITCHEY COMP CONTRAIL があるが、STREEMのほうがウレタンフォームを薄くするなどよりレーシーな造りになっており、重量もSTREEMのほうが CONTRAIL より95g軽い。形状もポジションの制約がないフラットなデザインになっており、STREEMのほうがよりスピード重視・上級者向けであると思う。
RITCHEY公式HPを見ると、日本で現行販売されているモデルと若干デザインが異なる。近い将来、公式カタログのものに移行すると思われる。またRITCHEY公式HPでは全幅132mmと145mmの2モデルがラインナップされているが、日本の各販売サイトでは132mmのモデルだけが売られており、145mmは選択できない。重量についても日本で販売されているものは305gであるが、RITCHEY公式HPの新型では250gと軽量化されいるようだ。(2016/8/1記)
[注釈]
RITCHEYはMTBの生みの親の1人とされるアメリカのプロライダーTom Ritcheyが40年以上にわたり研究開発してきたサイクルパーツブランド。RITCHEYのロード用パーツ類は世界最高クラスの軽さ・耐久性・品質を備え、ツール・ド・フランスをはじめとするプロ最高峰のレースにおいてプロチームが多数愛用している。
■データ
サイズ
:L278mm×W132mm or L278mm×W145mm
重量
:250g
素材
:ボディ=グラスファイバー複合ナイロン / ウレタン樹脂合成皮革
:レール=スチール
:レール=スチール
カラー
:黒/白
※購入の際は旧モデル or 新モデルを必ずショップに確認してください。
タグ: RITCHEY
2016年07月31日
サドル:軽量 / ハイクラス / SELLE SMP
サドル:軽量 / ハイクラス / SELLE SMP
SELLE SMP COMPOSITE / FORMA (セラ SMP コンポジット / フォーマ)
「SELLE SMPのノウハウが凝縮された独特の形状と安定感がロングライドの世界を変える」
SELLE SMPは1947年創業のイタリアのサドルメーカー。
SMP COMPOSITE / FORMAは軽量なロード用上級モデル。SELLE SMP独特の形状は疲労時にもポジションが安定し、正しいペダリングの維持を促す。COMPOSITE / FORMAともにパッドがないハードなタイプで、表面がレザーでコートされているものの、手に取った印象はフルカーボンのハードタイプとほぼ変わらない。
COMPOSITEが定番のタイプで、ベースがカーボンコンポジットで作られた薄型軽量のハードなサドル。しなりで衝撃を吸収し、ライディングやペダリングにしなりで追従する。SELLE SMP特有の嘴を思わせる形状は、着座時の姿勢を安定させると同時に、ロングライドによる怪我などを防ぐ医学的アプローチで設計・開発されている。
FORMAはCOMPOSITEと共通する部分が多いが、より幅広でセンターホールも広めに作られており、ポジションの自由度がCOMPOSITEよりも高く、より長距離のライディングに向いた設計となっている。
COMPOSITE / FORMAともにレールがAISI304ステンレスタイプとカーボンタイプの2種類があり、ステンレスタイプはカラーバリエーションが豊富だが、カーボンタイプはブラックとホワイトのみとなる。
[注釈]
SELLE SMPとSELLE ITALIAは混同されやすいが別メーカー。SELLE SMPの創業は1947年、SELLE ITALIAの創業は1897年。SELLE SMPがコミューターと呼ばれる普段乗り自転車をはじめとしてその後医学的なアプローチで開発を進めたサドルメーカーであるのに対し、SELLE ITALIAはロード用サドルの2大ブランドのひとつ(もうひとつはSanMarco)として純プロサイクリスト向けの膨大なラインナップを持つサドルメーカー。
■データ
サイズ
:COMPOSITE=L263mm×W129mm
:FORMA=L273mm×W137mm
:FORMA=L273mm×W137mm
重量
:COMPOSITE(Stainless)=200g / COMPOSITE(Carbon)=150g
:FORMA(Stainless)=230g / FORMA(Carbon)=170g
:FORMA(Stainless)=230g / FORMA(Carbon)=170g
素材
:ボディ=レザー / カーボンファイバー混合エラストマナイズドナイロン
:レール=ステンレス or カーボン
:レール=ステンレス or カーボン
カラー
:Stainless=黒/白/赤/青/黄/緑/ライトグリーン Carbon=黒/白
タグ: SELLE SMP
サドル:コンフォート / SELLE SMP
サドル:コンフォートタイプ / SELLE SMP
SELLE SMP EXTRA (セラ SMP エクストラ)
「あのSELLE SMPが作った乗り心地重視のオールラウンド・エントリーモデル」
SELLE SMPは1947年創業のイタリアのサドルメーカー。
SMP EXTRAはコンフォートタイプのエントリーモデル。MTBからクロス・ロードまで使用想定が広く、ビギナー向けの位置づけとされている。上位モデルに比べウレタンパッドの量が多く、より快適な乗り心地を目指したものとなっている。
性能は素晴らしく、100kmを普段着で走っても痛みが出にくいといった声もある。一方、インストール時の調整がなかなか難しく、自分の体に合ったベストポジションを出すのに少し時間がかかるようだ。しかしフィットした時の乗り心地は他では得られないものがあり、SELLE SMPしか使わなくなるほどインパクトがあるという。
[注釈]
SELLE SMPとSELLE ITALIAは混同されやすいが別メーカー。SELLE SMPの創業は1947年、SELLE ITALIAの創業は1897年。SELLE SMPがコミューターと呼ばれる普段乗り自転車をはじめとしてその後医学的なアプローチで開発を進めたサドルメーカーであるのに対し、SELLE ITALIAはロード用サドルの2大ブランドのひとつ(もうひとつはSanMarco)として純プロサイクリスト向けの膨大なラインナップを持つサドルメーカー。
■データ
サイズ
:L275mm×W140mm
重量
:395g
素材
:ボディ=ポリウレタン/ナイロン レール:スチール
カラー
:ブラック/ホワイト/ブルー/レッド/イエロー/ライトグリーン/ブラウン
タグ: SELLE SMP
2016年07月30日
サドル:軽量 / ハイクラス / TIOGA
サドル:軽量 / ハイクラス / TIOGA
TIOGA Spyder TwinTail-2 (タイオガ スパイダー ツインテール 2)
「非カーボンサドル最軽量の軽さ・快適さ・競技力を併せ持つ常識を超えたモンスターサドル」
TIOGAはアメリカの総合サイクルパーツメーカー。
Spyder TwinTailはメッシュ状になったサドル座面が特徴。軽さと柔軟性を兼ね備え、軽量サドルでありながらコンフォートタイプに迫る快適な乗り心地を併せ持つ。Spyderシリーズにはいくつか形状があるが、このTwinTailはサドル後部が左右独立してしなるため、シッティングでのペダリングの動きを損ないにくく、疲労を軽減する。
TIOGA Spyderの登場は自転車業界に大きなインパクトを与えた。最高性能を誇るサドルとしては廉価であり、チタンやカーボンといった素材頼みの工夫ではなく、根本的な発想を変えたメッシュ状の座面は多くのサイクリストの目を奪った。ロードバイクに乗る人なら1度は興味をもつサドルと言っても過言ではない。
レールタイプが2種類あり、中空クロモリレールタイプが安価だが強度・耐久性に優れ、カーボンレールタイプが120gという超軽量&高剛性を誇る。
Spyder TwinTailは世界中で人気を集めているため、中国製の模造品が多数市場に出回っている。形状が近似しているだけでなく、パッケージに至るまでコピーした商品が相当数存在する。性能差は歴然で、中国製は最低限の安全性すら確保されていないと言われている。そのため購入に当たっては信頼できるショップ選びが重要になる。
また一部のネット上の情報で「本物の(クロモリ)レールには磁石が付かない」といった判定方法が広まっているようだが、常識的に「クロム・モリブデン鋼には磁石は付く」ので、この判定方法は著しく不適切と言うしかない。
■データ
サイズ
:L275×W135×H55mm
重量
:Chromoly=190g Carbon=120g
素材
:ボディ=高強度グラスファイバー補強ナイロン/エラストマー添加ナイロン
:レール=クロモリ or カーボン
:レール=クロモリ or カーボン
カラー
:ブラック&スモーク / ホワイト&クリア
タグ: TIOGA
2016年07月29日
サドル:コンフォートタイプ / TIOGA
サドル:コンフォートタイプ / TIOGA
TIOGA Acentia Fortis Aura (タイオガ アセンティア フォルティス オーラ)
「スムースな形状と、確かな衝撃吸収力が人気の快適サドル」
TIOGAはアメリカの総合サイクルパーツメーカー。
Acentiaシリーズのサドルはインモールド一体成型の継ぎ目のない形状と、シリコンゲルパッドによる衝撃吸収を特徴としたサドルラインナップ。サドルの幅によって「細:コンセンシオ>フォルティス>ジェミナス>アルバニ>パックス:太」の順でラインナップされ、またセンターカットアウト(サドル中央の穴)があるタイプには「オーラ」が付記される。
衝撃吸収性には定評があり、自転車の乗り心地改善にはかなり効果的なサドル。パックスまでいくとかなり柔らかくエラストマースプリングまで内蔵されるのでスポーティさはないが、逆にフォルティスだとロード・クロスのサドルとしても十分なスポーツサイクリング向きの性能があり、座面も相当にかっちりしたものとなる。
■データ
サイズ
:L275mm×W165mm
重量
:434g
素材
:ボディ=ゲル入りインモールド成型 レール:スチール
カラー
:ブラック/ブラウン
タグ: TIOGA