以前は、最新スマホ( Iphone5s など) 2 台で一括0円で一定の条件を満たせば
数か月後に、キャッシュバック 5 − 10 万円などがあったので携帯の売買で過ごすことができる時期もあったのですが、最近はそれを防ごうとか、 Docomo/AU/SB とも非常に高価な解約手数料(プラン変更手数料)をとっているようです。
私も、今回 Iphone6/6s に変えようと思って、秋葉を一日中徘徊したのですが
結局は、寝かせておくには非常に環境が良くないという結果になり時間だけが
飛んで行ったという週末の一日でした。
具体的に言うと。。。
以前はというと
例
Iphone5s 2台 一括0円 キャッシュバック5万円
などというのがありました。
ここで重要なのは、 『実質0』と『一括0』 の違いの理解です。
実質0 =携帯自体は無料ですので解約しようが基本的には解約手数料以外はかからない。
一括0= 携帯自体を 24ヶ月の縛りをかけて高額の料金プランを使うことによって端末料金は0にするが、途中で解約などをすると高額な携帯本体代金がかかってきます。
80000 円の携帯を 24 ヶ月実質 0 で買って、 6 か月で解約すると単純に毎月 3333 円くらいの割引を受けているので約 20000 円の携帯本体代金を支払ったことになって、残りの 60000 円と契約解除料 10000 円ちょっとの合計 70000 円が降ってきます。
今回は、一括 0 円の携帯にも襲ってきた恐ろしいプランが 『端末購入サポート』 というものでこれは、なんと 12 ヶ月以内に解約・番号保管などすると 約 27000 円 の違約金が発生ですので今までのように、携帯を回しながら小遣い稼ぎが難しくなったと思います。
詳しくは。。
下記です。
ドコモの稼ぎ頭 iPhone6 が8月21日から端末購入サポート入りと残念ですが、しばらくの間は端末購入サポート違約金が 27,216 円になり、途中で違約金を払って MNP 転出するのが難しくなりました。
ところで、端末購入サポートって、なんとなく
12か月縛り
パケット解除したら違約金
ってイメージしかないですがそういう方にもわかるように端末購入サポートをおさらいしておきますね。
目次 [ 非表示 ]
端末購入サポートってなに?
ドコモの端末購入サポートは12か月間を超えるまで、購入機種(パケット/シェアオプション込)を使うことを条件に端末購入代金をドコモが負担してくれる制度です。
端末購入サポートが適用された機種は負担金額分、月々サポートの金額が減額になります。
また、負担金額に応じて、端末購入サポートの違約金の金額が大きくなります。
端末購入サポートの対象機種は?
端末購入サポート割引が利用できるのは基本的に MNP 契約のみです。
新規契約は対象外です。
10 月 1 日の時点では
スマートフォン
- Xperia ( TM ) Z3 compact SO-02G ( 割引 59,616 円 / 返金額 29,808 円 )
- Xperia ( TM ) Z4 SO-03G ( 割引 63,504 円 / 返金額 31,752 円 )
- Xperia ( TM ) A4 SO-04G ( 割引 58,320 円 / 返金額 29,160 円 )
- AQUOS ZETA SH-03G ( 割引 73,872 円 / 返金額 36,936 円 )
- ARROWS NX F-04G ( 割引 73,872 円 / 返金額 36,936 円 )
- GALAXY Note Edge SC-01G ( 割引 73,872 円 / 返金額 36,936 円 )
- GALAXY S5 Active SC-02G ( 割引 73,872 円 / 返金額 36,936 円 )
- Galaxy S6 SC-05G ( 割引 73,872 円 / 返金額 36,936 円 )
iPhone
- iPhone6 16G/64G/128G ( 割引 44,064 円 / 返金額 22,032 円 )
- iPhone6 Plus 16G/64G/128G ( 割引 44,064 円 / 返金額 22,032 円 )
iPad
- iPad mini3 16G/64G/128G ( 割引 34,992 円 / 返金額 17,496 円 )
最新の情報は公式サイトで確認できます。
端末購入サポートの適用条件は?
端末購入時に
- カケホーダイプラン、カケホーダイライト、データプラン(スマホ/タブ)へのご加入
- パケットパック/シェアパック(2台目シェア含)のいずれかへのご加入(予約付も対象)
の2点です。
端末購入サポートの維持期間は?
購入日(開通を伴う場合は開通日)の翌月 1 日から起算して 12 か月になります。
ヶ月に改定される前の 2015 年 4 月 22 日までの端末購入サポート契約分は 6 ヶ月になります。
具体的には
2015 年 8 月 21 日に端末を購入したら
翌月の 9 月 1 日から翌年の 9 月 1 日まで維持する必要があります。
購入日の14カ月後に解約できると覚えておくと楽です。
端末購入サポートの違約金が発生するケース
- 機種変更を行った場合
- FOMA へ契約変更を行った場合
- 回線の解約、電話番号保管を行った場合
- パケットパックまたはシェアオプションの解約・解約予約を行った場合
- データプラン(ルータ)への変更を行った場合( 10 月 29 日以降に購入した場合)
MNP 乞食としてよくやることをOK/NGで書くと
データプラン(スマホ / タブ)・データプラン(ルーター)へのプラン変更は OK
※ 10月29日以降に携帯電話を購入サポートで買った場合はデータプラン(ルーター)への変更は NG
機種変更は NG
フォト化は NG
バリュー化は NG
番号保管は NG
回線の MNP 転出は NG
といったところでしょうか。
維持期間が非常に長い端末購入サポートですので、端末購入サポート付の機種を契約するときはよく考えて契約しましょう。
ドコモの公式の規約はこちら
※10 月 29 日の更新を反映
このような理由によって、今回は 携帯購入
は断念。
実際に使うために携帯を購入するのでしたら問題ないですが
小遣い稼ぎができなくなってしまったのは残念です。
その中で、まだ可能性があるのが
『 AU 』 です。こちらは、縛りも Docomo や SB に比べると激しくないので
いけそうですが、日本の携帯キャリアの 1 名義に対して5回線が最大数なので。。
現在、5回線ある関係上本来は2台を Docomo に逃がす予定だったのですが、
前述したとおり維持費・ NMP 手数料・違約金を考えるとマイナスなので今回は
断念しました。『 AU 』も、すぐに Docomo/SB のようになる可能性は高いので
回線に余裕がある人はぜひぜひ試してみてください。
携帯を安く買いたい人は
ぜひこのツイッターを見てから言ってみてください。
参考サイト
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