また何となーく「くるま旅施設」について考えてました。
私の数少ない車中泊経験に於いて、今までで最も印象に残っている施設。
それは「旭川市21世紀の森」キャンピングカーほっとステーションです。
利用させて貰ったのは2015年の夏。
旭山動物園を訪れた後、ダメもとで電話したところ、1区画空きがあるとの事で慌てて利用申し込みを入てJBで向いました。
総合案内所の受付で手続きをしている際、本当に無料で良いのか確かめたくなるような施設でした。
頂いたパンフレット、まだ大事に保管してありました(^^ゞ
点線の赤丸が、私が利用したキャンピングカーほっとステーションです。
2カ所ある電源のみ有料(1時間100円)です。
到着して早速、これまた無料の温泉「森の湯」に浸からせてもらいました。
(せっけん・シャンプー類は使用できません)
汗を流した後は、来る途中に寄った地元スーパーで調達した食材を使ってバーベーキュー。
当然テントは張れませんが、オーニングを出して、外での調理は可能でした。
ペーパンダムを眼下に望み、サイトは砂利敷きで、ロープで区切られた区画ではありましたが、必要にして十分です。
当日は降ったり止んだりの雨模様でしたが、水はけも良くて助かりました。
ゴミの処理も、指定場所に分別して捨てる事ができました。
さすがは旅人に優しい北海道。
これだけの施設が無料で利用可能なんて、北関東に住む人間には信じられません。
若かりし頃、バイクツーリングで訪れた際も、無料キャンプ場だけでなく、無料バンガローなども利用させて頂いた想い出が蘇りました。
この時に旭川市を訪れて、私たち家族で使った金額は12,000円程でした。
旭山動物園のほか、食事やお土産、スーパーでの食材買い出し等です。
これだけの施設を使わせて貰ってでは、とても観光客としてお金を使ったとは声を大にして言えません
旭川市21世紀の森運営協議会さんが管理されてます。
外国の方も利用されていましたが、対応も親切でした。
また旭川市を訪れた際は、必ず一泊は利用させて貰いたいなぁーと思っています。
町おこし、村おこしに如何でしょう
交流人口が増えて、地域が活性化できないかな・・・。
長期滞在も可能にして、気に入ったら移転居住してもらう・・・。
セカンドライフをのんびり田舎でと思っている、これから希望地を探す、そんなご夫婦に向けてとか・・・。
だんだんくるま旅から話が逸れてしまいました
今日はこの辺で、それではまたー。
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