治験参加を不安に思っている方は最後まで目を通して下さいね〜
まずは ニューイング 治験ボランティア「JCVN」
この二大サイトは治験やるなら登竜門なので、会員登録を済ませましょう。
会員になれば負担軽減費がいくらなのか分かる様になるし、申し込みがスムーズになります。
治験とは
新たに世に出る薬は大きく分けて 「新薬」と 「ジェネリック」の二つがあります。
・新薬は文字通り世界初の薬で、報酬は高額だが副作用の心配がある
・ジェネリックは既に市販されている薬を別会社が同じ成分で作り直すコピー品で、副作用の心配はまず無く報酬はほどほど
ほとんどの案件が「ジェネリック治験」との事です
まあ新薬は副作用が未知数だし、ちょっと怖いですよね
日帰りで済むものも有れば、入院期間が1泊2日〜長いものでは30泊なんてのも見た事あります
初心者の方は、長くても1週間程度の入院案件に留めておいた方が良さそうです
事前健康診断
申し込めば誰でも参加できる訳ではなくスクリーニング(ふるい分け)と言って、事前健康診断の結果が良い人から優先的に選別されます
ですから日常的にカップラーメンやファーストフード等、脂っこい食事が多い方(血液の状態が芳しくない)は落選する可能性があります
少なくとも健康診断の3日前からは野菜中心のヘルシーな食事を摂って、水分を多く摂りましょう
無料で健康診断が受けれて、一律の交通費が支給されますので参加して損は無いと思います
健康診断で合格すれば、実際に入院という流れとなります
そして入院当日
病院に到着したら荷物をベッドに置いて、簡単な健康診断を再度します
結果によっては帰らされるみたいですが、よほどの事が無い限り大丈夫でしょう
その後夕食を食べて、消灯時間までは自由時間です
ちなみに夜中しっかり睡眠を取ってもらう為、スマホは没収され翌朝返却される病院が多いかと思われます
部屋の雰囲気は?
部屋では誰も喋らないので、とても静かです
コミュ障な方でも全く心配ないです!
本当に誰も喋らないので、いつも食事の時「刑務所かよ・・」って思ってましたww
投薬日
この日が対象の薬を飲む日で、最も重要な日です
朝食はありません
薬を飲んだ後10回近く採血がありますが、留置針という器具を腕に取り付けて採血します
(注射針を刺すのは最初の1回だけ)
異物感はありますが、痛みはありません
歯ブラシ使っても全く痛くないです
緑の部品をパカッと開けて、血を採ります
10回も採血があるなんて聞くと「貧血とか大丈夫なの??」って思いますが、 全日程の採血量を全て合わせても、献血1回分程度だそうなので心配無用です
薬を飲んでから4時間は飲食NG、睡眠NG、とにかくベッドで安静に過ごさなければなりません
かなり暇なので漫画を読んだり、パソコンで時間を潰しましょう
パソコンを持ってるなら、絶対に持って行った方が良いです
安静時間が終われば、やっと昼食になります
きっちりカロリー計算されてて、量が少ないです
全員が同じメニューを体格に関係なく同じ量を食べます
この日は夜まで採血をこなして終了です
ー 3日目 以降ー
この日からほぼやる事が無く暇です
とてつもなく暇です
・血圧と体温測定
・医師の診察
・採血
どれも起床後すぐ終わりますが、これだけやれば 全て自由時間です
退院まで毎日ぐうたら過ごして終わり
日頃疲れてる方は、気の済むまで寝ましょう
8人部屋でした。 カーテンは就寝時だけ使用可能
☆やっと退院だ〜☆
退院日に着替えて驚きましたが、なんとベルトの穴1個分ウエストが細くなりました!
味は美味しいのですが、食事量が少ないので必然的に痩せます
痩せたい人にはいいかもしれないですね
どんな日常生活?
・食 事 毎日同じ時間に3食 おやつは無し
・飲み物 ミネラルウォーター飲み放題
飲んで良いのは、とにかく水だけ
・風 呂 プールにある様な簡易シャワー室が複数あります
浴槽は無い病院がほとんどだと思います
絶対に必要な持ち物
パソコン(できれば静音マウス)
ヘッドホン(パソコンだけではなく、テレビでも使います)
スマホ充電器
勉強される方はテキスト
タオルと、体を洗うナイロンタオルの2枚を干せるハンガー
(ボディソープでタオルを洗濯→体を拭く→ハンガーで干す。 このサイクルで1枚のタオルを永久に使えます)
ヒゲ剃り
耳栓
時計(寝る時スマホを没収されるので必要)
折りたたみ傘(帰りの日に備えて)
終わってからの感想
治験でいちばん困ったのは、やはり食事量が少なかったこと
食べたくても自由に食べれないのは大変でした
それ以外は快適に過ごせたので、休薬期間( 投薬日から 数えて4ヶ月)が終わったらまた参加したいなと思っています
治験大手のニューイングは、治験やるなら必須です。 会員登録はこちらです。
↓↓ ↓↓
JCVNも治験大手です。
こちらも登録を済ませましょう。
↓↓ ↓↓
糖尿病の方向けの治験が、ほぼ1年中あります。
クリックして詳細を御覧下さい。
↓↓ ↓↓
【このカテゴリーの最新記事】
- no image