ペットがこっちを見ている…。
食べさせてあげたいですよね。
ですが、
人間が食べるものが
全ての動物に、安全して食べれるとは限りません。
では犬に、あげてはいけない食べ物!
まずは野菜から。
アスパラガス、アボカド、
いんげん、かぼちゃ、きのこ全般、
ぎんなん、ごぼう、小松菜、
さつまいも、里芋、じゃがいも、
生姜、たけのこ、
たまねぎ、チンゲン菜、とうもろこし、ナス、
菜の花、にら、にんじん、にんにく
ネギ 、ピーマン、ブロッコリー、もやし
次は 果物・魚類・肉類
お菓子・穀物・豆類
料理・飲み物・調味料・乳製品・海藻類・漬物
・
・
… … … … 。
まだページを閉じないでください!(笑)
僕も、
「種類が多すぎるし、
普段あげようと思わないよ。」
と感じたので、
” ふだんの食事シーンでペットが欲しがりそう ”
かつ
” ペットが食べても大丈夫な食材”
を僕なりに選んで
まとめてみました!
もくじ
【食べさせていい?】ペットに、あげてもいい食べ物・厳選
何食性のいきもの?
犬にあげてもいい食べ物
猫にあげてもいい食べ物
ハムスターにあげてもいい食べ物
インコにあげてもいい食べ物
ウサギにあげてもいい食べ物
おわりに
結論としては、
「人間が食べているものを与えてはいけない」
の一言に尽きるのですが、
うるんとした瞳で見られたら、あげたくなっちゃいますよね…。
なので、生活シーンで頻繁に登場する食材の中で
あげても大丈夫な食材を紹介します。
ですが、
・できるなら、加熱処理や細かく刻むなど
消化しやすくする工夫
・あくまで主食ではなく、おやつ程度の認識
・動物にも、個々にアレルギーをもつ
という事を念頭に置いて
ご覧いただければと思います。
人はお肉を食べるし、野菜も食べる。
雑食性の分類に入ります。
他の動物はどうでしょうか?
犬は雑食性です。猫は肉食性です。
ハムスターは雑食性です。インコは穀食性です。
ウサギは草食性です。
主とする食べ物が違い、消化に優れているのか・できる量も
生体によって様々です。
当然、食べれるものとそうでないものが
変わってきます。
人は痛いところを伝えれるし
常備薬や病院に行けばなんとかなります。
しかし、動物はそうはいきません。
好意のつもりであげたら、死んでしまった。
その可能性があるのが
食べ物の怖いところです。
犬は雑食性と先ほど紹介しましたが、
正確には 肉食よりの雑食 です。
というのも、犬はもともと肉食動物でしたが、
ペットの歴史を歩む中で、雑食へと変化していきました。
なので、食べれる範囲が広いです。
・加工されている食品の食べ物
・塩味のついた食べ物
・玉ねぎ、アボカド、アロエ
・イカ・タコ
以外
だったら基本OKなのかと思います。
・肉類はOK!
・魚類は青魚以外なら大丈夫!
この二つだけ覚えておいてください。
野菜は絶対に食べさせてはいけない物があったり、
消化器官がいいわけではなので
あげないのがいいでしょう。
”ちりめんじゃこ”や
タコ・イカも欲しがったりしますが、
”ちりめんじゃこ”は塩分が多く
タコ・イカは、ビタミンB1を壊す成分が含まれているので
あげないほうがいいです。
雑食性のハムスターですが、
もちろん食べさせないほうがいい食べ物はあります。
ポイントは
シュウ酸・カルシウム
を含んでいないかどうか。
これらが含まれていると、
内臓にダメージを与えてしまいます。
では食べさせていい食材ですが
・種抜きのフルーツ
・さつまいも ・とうもろこし ・キャベツ
・かぼちゃ ・にんじん ・カイワレだいこん、豆苗
・ブロッコリー
です。
水分の多い食材は、
お腹を壊してしまう恐れがあるので
気を付けましょう。
インコさんが食べていい食材は
こちらです。
・種を抜いた果物
・小松菜 ・豆苗 ・水菜
・パセリ ・チンゲン菜 ・春菊
フルーツは種を抜けば基本大丈夫ですが
・パイナップル ・レモン ・グレープフルーツ
は、与えないように注意しましょう。
小学校の飼育小屋で
キャベツやニンジンの皮を食べさせていた経験がある人も
少なくないのではないでしょうか。
エサを与えるイメージが強いだけに
あげてもよい食材ではなく、与えてはいけない食材
をまとめました。
・ジャガイモの芽と皮 ・ネギ類 ・生の豆
・ほうれん草 ・アボカド
・ニラ ・にんにく ・落花生
です。
普段あたえる牧草よりも、野菜の方が栄養価が高そうに感じますが
実はウサギにとって、牧草の方が栄養価が高いのです。
いかがでしょうか?
ペットとのコミュニケーションとして
おやつで触れ合うのは素敵なことですが、
くれぐれも
人と同じものを食べれると思わずに
なるべくペット用のおやつを与えましょう^^
正しい知識と、愛情をもって
ペットを飼う人が増えたら嬉しいです。
というわけで以上です。
ご愛読、ありがとうございました。
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