財宝を求め世界中を舞台に繰り広げられるストーリーのアンチャーテッドシリーズの最新作。
このシリーズも初プレイ!今年は初プレイシリーズが多かったです。
今までシリーズものをあまりしてこなかったので・・・
今回もプレイしてみてなるべくしてシリーズ化した良作だなと思いました。
そんなこの作品をまとめてみました。
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』のストーリー
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』の概要
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』の登場人物
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』のまとめ
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』のストーリー
舞台は前作『アンチャーテッド -砂漠に眠るアトランティス-』から3年後。
主人公【ネイサン・ドレイク(愛称 ネイト)】は共に冒険を歩んできた女性【エレナ】と結ばれ、幸せな生活を送っていた。
結婚を機に危険なトレジャーハンター稼業を引退していたネイトだったが、ある日、死別したと思われていた兄「サム」が来訪し、冒険への協力を依頼される。
サムが持ちかけたのは、18世紀に存在した海賊王「ヘンリー・エイブリー」の秘宝が眠るとされる海賊たちの国“リバタリア”への冒険だった。
苦悩の末、ネイトはエレナとの平和な生活を抜け出し、サムとの冒険に乗り出すことを決める。
世界中で秘宝に繋がる手がかりを探すうちに、
やがて2人は“リバタリア”があるとされるマダガスカルの地へと導かれてゆくが…。
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』の概要
タイトル:アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝
ジャンル: アクションアドベンチャー
対応機種:PlayStation 4
プレイ人数:1人
発売日:2016年5月10日
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』の登場人物
■ネイサン・ドレイク(ネイト)
本作の主人公。
ネイトの愛称で呼ばれるトレジャーハンター。
海洋冒険家フランシス・ドレイクの子孫を自称し、世界中を旅しながら歴史の謎を追究している。
卓越した探究心とわずかな手がかりも見逃さない優秀な直感を持ち、これまでにも数々の危険な冒険を乗り越えてきた。
誰に対しても皮肉を込めた発言をするが、中身は正義感と情熱にあふれたタフガイ。
砂漠のアトランティスを巡る冒険を経て、エレナと結婚しトレジャーハンターを引退。
幸せな生活を送っていたが、突如現れた兄サムにより最後の冒険へと旅立つ。
■ビクター・サリバン(サリー)
ネイトのよきパートナーであり師匠でもある。
口八丁な人間で、彼の詐欺まがいの交渉術にはネイトも舌を巻くほど。
その独特な会話ペースはいかなる状況下でも変わることはなく、話術によって過去に何度もピンチを潜り抜けてきた。
老いてはきたが、まだまだ衰えない手腕と知識を持つ。
今回のネイトの復帰には反対していたが、彼の無茶を放っておくことはできず、冒険を共にする。
■エレナ・フィッシャー(エレナ)
元々は人気ミステリー番組「アンチャーテッド」のレポーターとして活躍するジャーナリストだった。
ネイトと出会い「エル・ドラド」の秘宝を巡る命がけの冒険を共にすることになり、その後も、数多くの命がけの冒険を共に潜り抜ける。
ネイトとはつかず離れずの腐れ縁だったが、砂漠のアトランティスを巡る冒険の末に、遂に結ばれた。
■サミュエル・ドレイク(サム)
ネイトの兄。長年死んだと思われていたが、
ある日突然ネイトの前に現れ、海賊王エイブリ—が
残した秘宝を巡る冒険に誘う。
『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』のまとめ
なかなか面白い作品でした!
主人公ネイサンと兄サム、ネイトのパートナーサリーの掛け合いがとても面白かったです。
本当に映画を見ているようなストーリー展開も魅力的でした。
そしてなんといってもグラフィックが美しい!
それがより映画を観ている感覚にさせてくれているのだろうと思います。
主人公のひょうきんさもあまりゲームの主人公には見られないタイプでした。
声優さんたちがキャラの魅力を最大限に表現してくれていましたね。
それがまたこの作品の良さでもありました。
謎解き要素もあり、分からない時は、仲間やさりげないヒントが出されるので、そこまで難しくは感じませんでした。
所々にある財宝を見つけるのも楽しかったです。
戦闘、難易度は5段階、エイムアシストなどもあるので、なかなか快適なプレイをすることができます。戦闘にあまり自信のない俺は助かりました。
より、ストーリーに集中できましたね。
ステルス要素もあるので、スリル感も味わえる戦闘。
なかなかやりごたえがありました。
俺はどちらかいうと戦闘よりも落ちて死ぬことが多かったです。
トレジャーハンターなので、道なき道を行き、壁を登り、滑り落ち、ロープを扱い、飛び移る・・・なかなか激しいアクション動作が繰り広げられます。
タイミングを間違えて落ちるのが何回もありました。
ひとつ気になったのは、ムービーの多さです。
多さというかムービーを挟む頻度とタイミングというか・・・・
【ここでムービーかぁ】って思うことが多々あったかなと思います。
回想シーンなども多々あるので、なんかごちゃごちゃしているなぁと感じてしまいました。
ストーリー的に難しいというわけではないんですが、現実と過去を行き来するので、疲れてしまうというか。
口では説明しづらいですね・・・
感じない人は感じないかも。
まぁ死んだと思われていたサムが出てくるので、ストーリー的に過去の回想が多くなるのはしょうがないんですがね。
また、主人公ネイトに対して、『お前ここまでやって、今更そんなこと言うの?』と思ったり、兄のサムに対して『ちょっお前!!自己中すぎるだろ!』と思うところはありましたが、それもまた人間らしさかなぁと思いました。
夫婦愛、兄弟愛、友愛が描かれていて素敵な作品でした。
今回のこの作品は、シリーズ最終作品らしいです。
面白い作品だったのに、残念です。
でも、最後にふさわしい作品ともいえるものでした。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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