そのため早朝から働く早番、夜まで働く遅番、昼間の時間帯のみの日勤、夜勤とあります。
夜勤については以前紹介しているのでそちらを見ていただければと思います。
早番についてから書いていきます。
早番は各施設、法人ごとに多少違いますが、多くは7時からになります。
なので7時前後から始まるのが早番だと思っていただいていいと思います。
ここからは私が経験した早番を例にして書いていきたいと思います。あくまで一例ですので、参考程度にしていただければと思います。
出勤したらまずは食事の介助から始まるはずです。
朝食を食べてもらい、その後に口腔ケア(歯磨き・うがい)を手伝います。
その後に休まれる方はベッドに誘導し休んでいただきます。また、その間に随時トイレに行きたい方を誘導します。
利用者様によってはゆっくりと起きてこられる方もいるので時間差で介助をしたりもします。
トイレへの誘導が終わったら今度はオムツ交換を行います。オムツ交換の際は未排便の方がいるのか看護師と確認をしながら行います。
また、オムツ交換をしながらもナースコールは鳴るのでその都度対応していかなければなりません。
オムツ交換が終了したら、利用者様の水分補給を行います。
利用者様は水分を摂りたがらない方もいるので、声がけを行いながら水分摂取を促します。
だいたいこのくらいになると遅番が出勤してきます。
そこで早番は二手に分かれて入浴介助にまわる人もいます。
水分摂取後は休まれている方に起きていただき、昼食の準備を行います。
入浴介助後に遅番が合流するので早番は休憩に入ります。
休憩後には遅番ができなかった部分を引き継ぎます。
それが終わったら入浴介助の準備をします。
遅番の休憩が終わったら入浴介助を行います。
入浴介助が終わるとだいたい退勤時間となることが多いです。
早番のメリットだと思うのは夕方には自宅に入れることです。
退勤してから買い物などにも行きやすいですし、子どもの迎えなどにも行けます。
デメリットはやはり、朝が早いことです。
どうしても寝坊してしまうことがあるのでそれは注意が必要です。
参考になりましたか?
これが私が経験してきた早番です。
よかったら下に転職サイトを載せておくので覗いてみてください。
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