けやき坂46出演決定の舞台『マギアレコード』、「一抹の不安を感じる」事態に?
おたぽる 2018.07.17配信記事より引用
今年8月に配信1周年を迎える人気スマホゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』(以下、『マギレコ』)の舞台化が決定。しかし、関係者たちに舞台化が知らされていなかったことが発覚し、SNSなどから「一抹の不安を感じる」といった声が上がっている。
『マギレコ』は、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ」(以下、『まどマギ』)の世界観を体験できるスマホゲーム。舞台版『マギレコ』は、ゲームの「メインストーリー」を軸にストーリーを展開していくという。気になるメインキャラクターたちは、アイドルグループ・けやき坂46のメンバーが務めることが発表された。
演出は「ライブ・スペクタクル『NARUTO -ナルト-』」といった2.5次元作品を手掛けてきた児玉明子氏が担当。また脚本は、舞台『魔法先生ネギま!〜お子ちゃま先生は修行中!〜』などを手掛けた畑雅文氏が担当する。
このビッグニュースにゲームユーザーからは、「脚本と演出がかなり有名な人らしくてよかった! 絶対かわいい」「ゲーヲタ兼けやきヲタのワタシ歓喜」「衣装とか小道具がどうなってるのか見たいな〜!」「マギレコ舞台化とてもいいね。こうやって知名度が上がるのはとても良いこと」といった歓喜の声が。
しかし一方で、「舞台化の前にアニメ化してほしいのだが……」「なんで舞台なんだよ! 俺のソウルジェムがマッハで濁っていく」という不満の声も見受けられる。
さらにユーザーから指摘を受けているのが、アニメやゲームの関係者に舞台化が知らさせていなかったこと。『まどマギ』の総作画監督で『マギレコ』にも携わっている谷口淳一郎氏は「ん? マギレコ舞台化?! はじめて聞いた…」とツイート。また、『まどマギ』の魔女デザインなどを担当した作家ユニット・劇団イヌカレーは「ぶたいか…???」とつぶやき、『マギレコ』の公式漫画を描いてるPAPA氏は「次のイベントは凝った設定だな…」とツイートしていた。どうやら、ファンと同様、ニュースで舞台化を知ったようだった。
『マギレコ』関係者のまさかの反応にユーザーからは、「舞台化イイじゃんって思ったけど、関係者が『え?』ってなってんのは問題ありすぎ…」「関係者に伝わってないのさすがに意味わからん」「マギレコ舞台化ビックリ。関係者が知らないのはもっとビックリ」「関係者誰も通知されてないとかくっそ笑う」といった声が上がっている。
今回『マギレコ』の舞台化を手掛けるのは、2.5次元モノで実績があるネルケプランニング。関係者に知らされていないという珍しい事態が発生しているようだが、舞台はどのような仕上がりになるのだろうか。
魔法少女まどか☆マギカ
大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにでもある日常。見滝原中学校に通う普通の中学二年生、鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない…。