今日 倉本聰さん監督、演出の富良野ＧＲＯＵＰ の『ノクターン 夜想曲』を観てきました。
舞台は福島県の津波に襲われた町での 娘2人を津波で失った男、後輩を津波事故で失った 新聞記者
女性のピエロ作成作家の家でのやり取りなんですが 福島を取材してるだけあって 内容がとてもリアリティでした。
時々ニュースで聞く話が折り込んで有ります。
原発事故から4年になろうとしてますが、今でも福島の人は色々と苦しんでいます。
それなのに 原発再稼働しようとしている政府。放射性物質はまだ消えてないんですよね。
あれだけの事故を起こし収束されていないのに、いまだに ダダ漏れなのに 再稼働しようとしています。
また最後の方の演出が凄い！
『ノクターン 夜想曲』はこれから 大阪、愛知、三重、静岡 広島、山口、福島、北海道でも上演されます。
是非見て欲しいなあと思いました。
http://www.kuramotoso.jp/ver02/furano-group.php
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