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2018年12月15日
シャープ「心から感謝」 矢板工場テレビ生産終了で 液晶「AQUOS」など歴史作る
シャープは14日、栃木工場(矢板市早川町)のテレビ生産の年内終了に当たり、下野新聞社の取材に対しコメントを出した。1968年から半世紀にわたって稼働した同工場。同社の顔とも言える液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」を生み出した歴史に触れ、経営不振時に支えてもらったことも挙げ、「矢板市、栃木県の皆さまに心から感謝を申し上げます」とした。
テレビ生産は20日前後に終了するという。これに伴う退職者は地元出身者などを中心に、170人程度を見込んでいる。同工場には物流、製品の修理・保守サービスの機能を残す。
コメントは、テレビ事業の本拠地を一昨年、堺事業所(大阪府堺市)に移し、堺、栃木、幕張(千葉市)の3カ所で開発や生産を行ってきたが、今回、堺、幕張の2カ所に集約することを改めて説明した。「開発効率の向上と競争力の強化を図るという、苦渋の決断」と表現した。
一方で「事業所は集約しますが、栃木事業所(栃木工場)を閉所するわけではありません。引き続き、地元の皆さまと良好な関係を維持していきたい」とした。
まったく、いつも不振のとばっちりを食らうのは地方の工場の末端で働いている従業員だよな。
幹部の連中は残って下っ端ばかり切られる。重役は責任をとりもしないし・・・。とはいっても去年あたりから社員たちはこうなる事は分かっていただろけど・・・。
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