宮城県内ではコロナウィルスが猛威を奮っています。
県独自の緊急事態宣言も出て、まだまだ増えそうな勢いです。
今年もいろいろありそうな年ですね…。
今日は物撮りをした話をします。
<物撮りやYouTube撮影におすすめです?>
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感想(6件)
まず、物撮りになくてはならないのがライティングです。
私は中国製の“Neewer”というメーカーのライティングキットを持っています。
下の写真のライティングキットですが、なかなか使えるライティングです。
2色のLEDが調節可能で明るさも調整できます。
ライト後ろにコントロールパネルがあり、つまみで明るさやケルビン調整ができます。
リモコンも付いてきたので、リモコンで調整も可能なので、動画を撮りながら明るさ調整も可能です。
背景に使う膜などもスタンド付きで売っていますが、私は白い布を使って撮りました。
上の写真は正統派で斜め左からと右からその影を消すようにライティングを当てて撮ったものです。
商品のカラーや、透明感、ラベルがきちんと見えるという事を意識して撮りました。
データは70mm 1/180秒 f8.0 ISO400です。
f値を11にするか迷ったんですが、シャッタースピードをキープしたかったので、f8を選択しました。
チラシや、フライヤー等の宣材素材としてなら良い出来だと思います。
この写真はもう少しカラーと透明感を強調してみようと、後ろ側に一機ライトを当てて、斜め前とストロボを
使って影を作らないようにして撮ってみました。
同時にラベルの字をきちんと出るようにも配慮して撮っています。
データは65mm 1/90秒 f9.5 ISO400で撮っています。
上のと比べてみて、色と中身の透明なところがより強調できた写真です。
これはウイスキーベースのカクテルでお酒なので、下の写真の方がイメージ的にいい感じに感じました。
相手から、風景を絡めて撮ってみて欲しいと提案があり、何パターンか撮ってみました。
撮影場所は宮城県大崎市鳴子町で、丁度紅葉の時期でもあったので、少し紅葉の色を入れてみました。
また、宮城や、山形ではこの時期に“芋煮会”とかの模様氏の時期でもあったので、公園でみんなでワイワイ
芋煮を食べながら紅葉を見て飲むという事をイメージして、撮りました。
スタッフなどおらず一人で撮りに行っていたので、人は映っていないんですが、いると仮定していろんなパターンを撮って、自然の中でも紅葉を見ながら飲む事を考えて撮っています。
下の2枚は、それぞれライティングを焚いて撮っています。
瓶にライトが映らないように気をつけて撮っています。
まあ、プロスタッフたちが撮るような感じにはなりませんが、一人で撮ったにしては、まずまずの仕上がりだったように感じました。
後日、クライアントから良く撮れているという言葉があったと聞きました。
光の当たり具合や、写り込みを防ぐとか、しっかりラベルを映し出すとか、その製品の特徴など、十分出せたと思います。
そんなこんなの物撮りの状況でした。
では、今日はこの辺で。
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