投資の垣根が低くなったFintech
その逆で、Fintechを利用した悪事もまたあるわけで、「みんなのクレジット」は、2年未満で34億円もの投資金をそのサイトを通じて集めたということです。
ソーシャルレンディングは、その仕組みからして自己責任の部分が大きい、リスクを伴う投資法であり、インターネットを介して行う便利さもあるけれど、容易にだまされるということもまた真理かもしれません。
目には目を、ネットにはネットを
一方でLeegal Tech、消費者被害をはじめ、被害者の会もネットを介して結成しやすくなりました。
そして、集団訴訟をネットで募集するというスキームもあるんですね。
enjin
enjin(円陣)は集団被害者と弁護士を繋ぐ集団訴訟プラットフォームです
訴訟になんかならない方がいいけれど、こうしたものが機能するとなると投資家も少し安心ですね。
タグ: 集団訴訟
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