おやすみカラスまた来てね。(4)【電子書籍】[ いくえみ綾 ]
価格: 660円
(2020/3/12 01:49時点)
感想(2件)
「運命」がなければ
人生に意味はない。
いますか?
運命の人。
前巻のは こちら 。
一葉さんが超かわいいなーという漫画になってきました。あんまり喋らない(そうでもない?)バーテンダーの一葉さんが大変好みであります。紅ちゃんも長窪さんもかわいいですけれど。みんなかわいい。主人公以外…。主人公は何かそこはかとなくイラッとする…。
さて北海道の地震のお話が載っています。そうか、すすきのが舞台だったな、これ。すすきのって私まだ行ったことがないんですけどどんなもんなんでしょう。札幌も大きい街ではあるからね。200万人都市はまだまだ賑わっていることでしょう。今はコロナで大変なんだろうけど。
で、この地震はちょっと前に北海道であった結構大きめの地震なんだと思いますけど、自分が被ってないのはあんまり記憶に残らないものですねー。西側の人たちにとっての3.11もこんな感じだったのかも知れないなぁなんて当時の地震の記事を見ながら思いました。そうそう、ブラックアウトしてたんだよなー、とか。
私は3.11は東京で体験したんですけど、まだ結構思い出せますねー。すごい長い時間横に揺れてて、あーこれは初めて体験するやつだなー、終わりは来るんかなーってずっと思ってたのを。机の下に隠れることも忘れて身の回りの倒れそうなものを手で押さえながら一緒に揺られていたのを。どこから嘘の記憶かはわからないけどね。
もう9年経ちました。こうやって折に触れて、これからも思い出すことがあるのだろう。思い出した時に、何をどう思い出したのかを書き留めておくのも悪くない。
で、漫画の方はというと何だか物語が一本あるんだか無いんだかって感じで続いてますが、どうなっていくでしょうねー。やってないお話が何かあるのかって言われると…、別にもうないよねぇ、この漫画。今巻で一番大きそうなのは出しちゃってたし。
どうなっていくんでしょう?淡々とバーテンダーの日常(バーの日常かな?)を綴っていくのでしょうか。ま、それはそれでって感じもするけれど、サクッと終ってしまいそうだなって気はしなくはないですね。
とりあえず次巻はあるみたい?
気長に待ちたいと思います。
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