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青春モノが
鮮烈な瞬間を描くものだとしたら
私は今…
その渦中にいるんだ
荒ぶる乙女たちの文芸部が文化祭の準備をする4巻。
ちょっと前に出てたみたいで逃してました。たまには本屋さんに行ってみるもんですね〜。近所の大きめの本屋さん閉店しちゃったからなー。
さて文化祭です。
文化祭の準備と言うか「伝説」を作るか。あの木の下で告ると成就する、みたいなやつ。私が通ってた高校にはそんなのなかったなーって気がするんだけど、よその学校では結構そういうのあったりするもんなんでしょうか。学校の怪談みたいなのも実際には聞いたことない気がするなー。
部長の曾根崎さんが付き合いだしてますね。隠したい派ですか。でも何となくそういうのってバレちゃいますよねー、大抵。まぁそこも含めて空気読めって感じにはなるんだけど。オープンな人はそれでちょっかい出されるのもまたうれしいもんなんでしょう。
恋をすると、毎日がこんなにも輝いて見えるなんて。明日がこんなに待ち遠しいって思えるの、いつ以来だろう。きっと、世界はずっとこんな風に輝いていたんだと思う。変わったのは私の方なんだ。そして変えたのはあの人。私に、そう気付かせてくれたことを、あの人に感謝しよう。きっとそれは、私の、この恋を、正しいものにしてくれる。今はただ、そんな風のことを思うのだ。
さて一通り全員に何かしら男が配置されましたが、誰が一番最初でしょうか。菅原さんはまだ、なのかな?これは。いや、これは和紗ちゃんに行ったりする?女同士でのセックスでもお話し的には成立するんだったっけ。最初に言い出したのは菅原さんだった気がするけれども。
次巻を楽しみにしたいと思います。