まず、うつ病が進行してく過程を述べてい行きます。
眠れないことが、たまに出てきます。
これが2週間以上続くと、いわゆる 不眠の状態 になります。
また、ようやく寝付いたとしても、夜中の2時や3時に目が覚めて
それ以降寝れなくなるという 中途覚醒 が現れてきます。
不眠や中途覚醒が続くことで、脳がクールダウンしなくなります。
すると、思考能力が顕著に落ちて決まます。
何か言われても、反応が鈍くなっていくのを感じるでしょう。
次に、 脳の決断力が低下していきます。
お昼ご飯のメニューも決めることが出来なくなってきます。
次第に食欲が低下していき、飲み物を少量口にするだけで
食事をとることが遠のいていきます。
それでもと、食事を無理やりとっても、嘔吐をする場合もあります。
それまで楽しめていたものが楽しくなくなっていきます。
楽しいと感じることが無くなっていきます。
これが、典型的なうつ症状の初期状態であり、負のスパイラルの入り口です。
さらに症状が進んでいくと、 自分は罰を受けているとう感覚 を覚え
次いで、 消えてしまったほうが良いという思い に囚われます。
同時に、 自分には価値がない。
死んでしまいたいというところまでたどり着くには、そう時間はかかりません。
まず、眠りが妨げられるのは、何かしら不安を抱えているからです。
抱えている不安を忘れることができれば、良いのですが
そう簡単に、忘れることなどできません。
不安の種は、仕事だったり、会社の対人関係だったり、夫婦中だったり、人それぞれです。
そして、ここが大事なところです。
抱えている不安は、あなた一人で解決できるものでもありません。
かといって、会社の同僚や、上司に話したところで
「疲れているだけだから」休日はしっかり休みなさいといわれますが、
それができないから、今の状況を招いている訳です。
基本的に、受けたストレスは、ストレスを与えた人に訴えかけても
全く理解してもらえません。
残念ながら、これはその後も理解はしてもらえません。
ですから、 第三者、例えばカウンセラーや心療内科を受診するのが望ましい です。
うつ病は重症化までのスピードが速く、深く陥ると 社会復帰まで相当の時間 を要します。
場合によっては、パニック障害や、躁鬱を併発する可能性もあります。
「生きる」という気力を失うと、自発的な呼吸すら奪っていくことがあります。
この段階では、既に入院の必要性が出てきます。
うつ病はこころの病気ととらえられがちですが、実際は脳の病気・疾患であることが分かってきました。
それがセロトニン受容体の分泌の低下です。
本当に、最後の最後、体が動けなくなるとか、死を意識した時点で、ようやく周りがおかしいと気付くことは少なくありません。
根本的なストレスの発生源をシャットアウトすることは難しいですが、それが引き起こす、不眠を緩和させることで、重症化に至らないケースも多々あります。
あれ、なんかおかしいな?と思ったらまずは
セロトニンの補給、分泌の活性化を促すサプリメントを試してみることをお勧めします。
うつ状態のときに、大きな決断をすることは避けるのが賢明です。
間違っても、勢いで会社を辞めたり、大きな買い物をしてしまうことには気を付けてください。
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