さて昨日の続きですが、これは正直書きたくないなぁ、自分の恥をさらすことになるし、きっとひいてしまう人もいるんじゃないかと思うからです。せっかく読んでくれる人も増えてきてるのに、、、でも書き始めてしまったのは僕なので最後まで書こうと思います。
学校の同級生からの告白を丁重に辞退した僕ですが、その後僕を待っていたのは悲惨な結果でした。。詳しくは過去のブログを読んでもらえればと思うのですが、簡単に言ってしまうと、当時付き合っていた彼女にすでに好きな人ができていたというオチです。
ここから僕は本当に人間が崩れました、だってそこからほんとの一人暮らしが始まったんです、今まで年齢のわりに落ち着いた言葉や振る舞いができていたのはやっぱり彼女がいる安心感の上に成り立っていたものだったっていうことを思い知らされました。いくらすれ違ってしまった生活といっても存在を感じる生活とそうでない生活はまったく違います。本当に今まで意識することもなかった空気が突然なくなってしまったような感じです。息苦しくて部屋にいることもできない、たまらず部屋を飛び出して外に出ても自分が何をしていいのかわからない。結局自分がそこまで無意識に彼女に依存していたんですね。
実はその後何度か出ていった彼女から連絡はありました。彼女としてもこの決断は大きかったらしく、
「あなたがその気ならば戻ってもいい」みたいなことも言っていました。実は彼女も僕にほかの女性の影を感じていたと、もしそれが同じ学生だったら社会人の自分はかなわないかもしれないという恐れを感じていたと、同じ学生なら環境も生活のサイクルも合わせられるし、自分にはそれができない。ここ数ヶ月ずっとその恐怖と戦っていたと。
でも残念ながら僕は彼女を許すことができなかった。彼女と話すときはどうしても小男のプライドってやつが、もはや意地といったほうがいいのかもしれませんが、さみしさに勝ってしまい、彼女を傷つけるようなことしか言えなかったんです。子供だったというべきか、それとも僕の人間性なのか結局彼女は好きな人のもとへ行ってしまう結果となったのです。
もうそれからというもの僕はもう、かろうじて学校やバイトには行けるものの生けるしかばねみたいになっていました。いや、むしろ今まで以上に学校やバイトには行ってたかもしれません、だって家にいるとどんどん沈んできてしまうので。ただ学校については、行けば行くほど孤独を感じる場所になっていて、だって入学当時は彼女と住んでいたので積極的に交友関係を広げることをしなかったため、学校にはほとんど数人しか言葉を交わす人はいなかったし、きちんと話すような友達は以前のブログに書いた今でも近況を連絡しあってる友達ぐらいしかいませんでした。
その時は、なんていうかもう、一日一日がすごく長く感じられてとにかく一人でいれない状態まで落ちました、ほんとに夜なんかは気分的にやばくなるとバイトの先輩が一人暮らししている部屋へ押しかけ、彼女が来ているのもかまわず弱音を聞いてもらっていました。当時は一週間が一か月ぐらいの長さに感じていたように思います。ちなみにこのバイトの先輩にはすごく気持ちを助けてもらいました。とにかく明るい人で、当時この先輩からいただいたしょーもない名言がいっぱいあります。ほんとしょーもないんですけど、こういう時って心に効くんですよね、、先輩から叱咤激励されてどれだけ救われたことか、今度機会があったらこの先輩からいただいたありがたしょーもない名言を紹介したいと思います。
とはいえ、事件から一週間たっても気分は落ち着くどころかどんどん悪化していくような感じで立ち直りの兆しがまったく見えない、先輩や友達と話しているときはまだいいのですが、一人になると突然どうしようもなくなる。。。
と、そんな僕の異変がよくない方向にどんどん進んでしまったのです。そして彼女を失った純粋なさみしさ、逆に好きな男を作って出ていった彼女に対するいら立ちという、もういろんなものがミックスされた感情が一人になった僕を支配していったのです。
そんな中、僕がそのような状態に陥っているとはつゆにも思っていない、同級生の子は1〜2週間前にあんなことがあったにも関わらず、いつも通りに僕に接してくれていました。僕はとにかく一人になりたくない一心からその子のやさしさに甘えはじめていくんです、それはもう甘えてるというようなやさしい言葉ではなく、つけこんでいくと言ったほうがいいかもしれません。それはもう本当に自分がさみしさから逃げるため、自分のことしか考えていないほんとうに自分勝手なことをし始めてしまうんです。
結果を先に言ってしまうと、この一連の騒動で同級生の彼女は心から僕に愛想をつかし、ちょうどこのぐらいの時期だったと思います、クリスマスの話をしていたので、そう、ちょうどその年のクリスマス前を境に僕に話かけてくることすらなくなり、翌年から通い校舎も異なってしまったことからそれ以来彼女と言葉を交わすことなく卒業となってしまいました。
これはあれから20年たった今でも、謝ることすら罪と感じるほどひどい過ち、そして2度とこんなことを起こさないよう自分を戒めるためにも忘れてはいけないものだと思っています。
今日もだらだらとすいません、明日で完結させるつもりで文章まとめるつもりです(でもできなかったらごめんなさい)。
因みに、話は代わって仮想通貨取引ですが昨日から小康状態が続いておりこの土日は思う存分相場の変動を見続けたいと思っています!
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