地元のヤベー事情!



全く意図はしていなかったのだけど、前回に引き続き「ヤベー」シリーズになりました(笑)

今回は私の今住んでいる所のヤベー事情について。

既にお話したかもしれませんが、私の実家のある町は高齢化により過疎化が進み、出身校も少子化によりとっくの昔に廃校になりました。校舎も取り壊しているから思い出も何もない。まぁ私は転校組だから在籍期間は短かったけども…

それにより災害時の最寄りの避難所が無くなりました。本も服も駅前では手に入らない。それだけでもヤベーですが、今回コロナ渦に入って、医療面でもヤバいことに気付かされました。

事の発端は、本日家の中で親父がブチ切れたこと。

理由は、本日から65歳以上のコロナワクチン接種受付が市の方で始まったらしく、スマホ片手にずっとネットにアクセスしていたらしい。結果、最寄りの会場は全敗。母はガラケーだから親父がまとめて予約取ろうとしていたようで…全く予約が取れなかったらしい。

結果私の方に火の粉が飛んでくるわけです。

私も巻き込まれる形で必死になって探していたら、同市で隣駅近くにある接種会場がガラ空きなのを見つけました。なんとそこは「神社」。

なんかのバグか?と思いましたが、東京にほぼ隣接しているとはいえ、緊急事態宣言もましてや、まん防すら出てない地域なので、コロナの意識は低く、医療機関もまともに機能していない。地元の内科・眼科は今回接種会場になっておらず、思わぬ神社に会場がセッティングされていました。

神主が医療関係者?それとも巫女さんがワクチン打つの?(笑)そんな冗談はさておき…

そもそも神社で医療行為するイメージが湧かない。屋外でテント張って?(衛生面大丈夫か?)、流石に社務所で打つのかなとか、想像がまとまりませんでした。

確かファイザー製のワクチンは超低温管理が必須でしたよね?神社でそんな管理能力があるのか?家庭用電源あれば冷凍管理できるのかな…

無い知識を絞ってあれこれ想像を巡らせましたが、とりあえず両親にはそこで打つのは止めとけと言っておきました!

だって副反応で重度のアナフィラキシーショックが起きた時に、神社では何の治療もできないでしょう?

接種が総力戦なのはわかるけども、神社で昇天とか笑い話にもならない。だったらそもそも医療体制強化しておけよと言いたいです。

「コロナワクチン接種会場 神社」とググると、ほぼほぼトップページに出てくるということは、神社を接種会場に使うのは稀なのでしょう。

国民健康保険料は安い方だと思うから文句は言えないけども、ただただ泣きたくなってきますね。

自分の番が周ってきたら少し足伸ばしてでも大規模接種会場で受けようかな…

皆さんの地元の医療体制は大丈夫ですか?

このヤベーシリーズ、書いていて予想以上に内容がヤバくて逆にクセになってきました(笑)他にネタになりそうなことあったら記事にします!

2021年05月31日

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