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posted by fanblog
2020年04月25日
最近見た韓国ドラマの感想・・『30だけど17です』
30だけど17です
高校生の時に交通事故に遭って昏睡状態に陥り、
17歳の心のまま30歳のときになってやっと目覚めた ソリ
彼女のその事故が原因のトラウマで、それ以来、
30歳になるまで心を閉ざしたまま生きてきてしまった ウジン 。
お互いの正体を知らないまま再会した2人が繰り広げる
ヒーリング・ラブコメディです。
2018年 SBS 全32話
星の数: チェゴ!
スタートから同時間帯視聴率のトップ、最終回まで1位を独走!
2018年末に行われた SBS演技大賞 では、 シン・ヘソン さんが最優秀演技賞、
ヤン・セジョン さんが優秀演技賞(共に月火ドラマ部門)、
イェ・ジウォン さんが助演賞、 アン・ヒョソブ さんが新人賞、
シン・ヘソンさんの少女時代を演じた パク・シウン さんが青少年演技賞
をそれぞれ受賞して、みごと 5冠を達成 した人気ドラマです。
まずは、有能な舞台デザイナーでありながらも、心を閉ざして
人との関りを持てないコン・ウジン役の ヤン・セジョン さん。
でも実は根は優しくて繊細、という役柄を好演しています。
バラエティ番組『コーヒーフレンズ』で初めて見たときから
いいひとだなぁと好感をもっていた ヤン・セジョン さん。
『コーヒーフレンズ』では、先輩をたてて、年下ゲストにも驕らず、決してしゃしゃり出ない。
洗い物も、接客も、調理も、なんでも一生懸命に取り組むナイスガイ。
彼が出演しているドラマだったので、
ちょっと見てみようかという位の気持ちで見始めると・・・
このドラマ、予想以上に面白くて、我が家の好みにピッタリ!
韓国ドラマが大好きで、たくさん撮りだめしてますが、
続きが気になるドラマ、一気に見てしまいたくなるドラマ、
視聴後も削除せず残しておくドラマ、のどれにも当てはまる
大当たりなドラマでした。
主役のウ・ソリを演じるのは シン・ヘソン さん。
シン・ヘソンさんといえば『黄金色の私の人生』
自分を押し殺した重〜い役柄で、終始暗かった。
今回の役は、見た目は30だけど、心は17歳という難役を
明るく、かわいく、元気よく、とてもコミカルに演じていました。
このドラマで、最高にイケてたキャラクターが、
ウジンの甥 ユ・チャン役の アン・ヒョソブ さん。
高校のボート部のエースで、困っている人は放っておけないタイプ。
ウ・ソリとコン・ウジンのことが大好きでしょうがない好青年です。
彼の座右の銘は Don’t think. feel! 』
ところかまわず絶叫してしまうのでした。(≧▽≦)
ブルース・リーが「燃えよドラゴン」で言った有名なセリフですね。
そして、さらに最高だったのが、高校の ボート部の仲良し3人組 、
なぜか、朝ごはんも夜ご飯も、チャンの家に食べに来る。
えっこんな時間に?と思うような時もふつーにそこにいるので、
まるで家族みたいでほほえましかったです。笑えました。
真ん中の、トン・へボム役のイ・ドヒョンさんは、『偉大なショー』で
主人公(ソン・スンホンさん)の学生時代を演じています。
その隣の、ちょっと太っちょの方、『未生(ミセン)』とかいろんなドラマでよく見る方。
私は『100日の朗君様』の内官の役が印象的で、
おそらく、実年齢はだいぶ上なのかなあと思うけど、
高校生役、特に違和感はなかったです。
いつもふざけてばかりの彼らも、ボートの練習だけは真剣。
全国大会を目指してまじでがんばっててカッコよかったです。
一人くらい極悪な人がいてもよさそうなのに、みんないい人。
もしかして恋敵?なんとなく悪そう・・と思われた人もそうでもなく、むしろいい人。
卑劣な悪役が登場しないので、ストレスをためず見ることができて、
ひたすら優しく幸せな気持ちになれるドラマでした。
それにしてもセジョンさんの少年時代を演じた ユン・チャンヨン 君と
セジョンさんのシンクロ率は100%といってもいいくらい。
ほんとにそっくりな二人でした。
実はこのドラマ。ずっと前から知っていた・・・というか、
面白くなさそうなタイトルだなぁと思っていたので、
なかなか見る気になれなかったドラマだったのですが、
いざ見てみると・・・
こんなに面白いと思わなかった〜!
韓ドラをタイトルだけで選り好みしてはいけないね。
出演してる人、みんな大好きになりました!
劇中に出てきたいくつかの素敵なカフェ。
次の訪韓時に行けたらと思って調べてみましたが、
わからなかったな〜、残念。