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2015年10月23日
横浜傾斜マンション、報告のベースをきちんと示すべきだ。単に大丈夫では話にならない。すべての杭の支持層への到達確認の根拠を得ることは不可能だろう。
すべての杭に記録がないとダメとすればほとんど報告漏れとなる。
杭の施工について、記録がそろっていると考えるのは楽観的にすぎる。
基本的には資料がないということを前提に、さらに、現場の確認方法がないということを前提にするのであれば、疑わしきは罰せずしかないだろう。
疑い始めると、すべての杭を対象にせざるを得ない。
その覚悟、いや、そこまで疑う根拠があるとでも言うのだろうか?
そうした判断ができることに、その裏に、業界を信用していない、信用できない建設業界というものが根強くあるのではないか?
そうであれば、すべての杭物件は取り壊しで建て替えしかないだろう。
佐賀新聞より。
傾斜問題報告期限は11月13日
国交相、旭化成建材に指示
2015年10月23日 13時38分
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10203/242374
議論がおかしい。
旭化成建材も信用できなければ他のありとあらゆる杭も信用できないとするつもりか?
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