2人が死んだ原因となった感電死を引き起こした電気柵は、79歳の高齢者の自家製。
安全装置などはなく、直接家庭用の100Vのコンセントに刺したものだった。
当然、感電しても電気が流れ続けるというシンプルなもの。
人間が引っかかった場合、死んでも仕方がないという仕様だった訳だ。
こうした話が後からでてくるとなると、昼間は電気を入れていいなかったというのも、ウソである可能性が高いだろう。
最後はボケで逃げるつもりか何かは分からないが、そのうち、事実が明るみになるのではないか。
いずれにしても「殺人電気柵」を作成、設置、運用していたことには間違いがないようだ。
Yahooより。
<西伊豆感電死>電気柵、設置者が自作 安全対策考慮せず
毎日新聞 7月22日(水)21時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150722-00000067-mai-soci
2009年に兵庫県南あわじ市で農家の男性が、家庭用100ボルト電源に直結されていた電気柵に触れて死亡した事故以降、同協議会加盟社は「漏電遮断装置」を標準装備にした・・・
ということなので、古いタイプではいまだに直結した電気柵がある可能性もある。
30ボルト以上の電源を使用する場合は「漏電遮断装置」の設置も義務付けられている・・・
ということから、この義務付けに対しては少なくとも違反している。
79歳の高齢者だが、2人が死亡している以上、その罪は重いと考えられる。
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