ちょっと記者の間でも、この取り上げにくい話について聞いてみるか、まじめに親の介護を考えた方がいいのではないか。
もしかしたら朝日新聞は本社東京で親は東京にしかいないというかもしれないが。
良くある問題が、団塊の世代の親世代の介護がこれから大きな問題になる。
高度経済成長期に首都圏など大都市に田舎から出てきた人たちだ。
その団塊の世代は当然、親たちは田舎に残してきているケースがほとんど。
したがって、都会で働き、都会もしくはその通勤圏で暮らす団塊の世代が田舎の親の介護の心配をしなければならなくなっているのだ。
例えばその田舎が福岡であれば、片道飛行機を使っても2時間はドアトゥードアでかかるだろう。
費用も介護割引などを使っても片道2万円程度。
何かあると行かなければならない。
こうした問題は団塊の世代が抱えている問題なのである。
片道5千円とかが金がかかるという話ではないのだ。
浅すぎて悲しくなる記事である。
それが朝日新聞という売文新聞社のクオリティーだが、金を払う価値があるとも思えないのだが。
もちろん日常の面倒を誰がみるのか、という問題は付きまとっているわけである。
空家問題などなど本当に家あまりなら、首都圏近辺に連れてくるしかないのではないか?
Yahooより。
遠距離介護、頼る身内がいない 片道500キロ行き来
朝日新聞デジタル 8月2日(日)14時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150802-00000023-asahi-soci
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