皆さんは、震電って知ってますか?
震電
旧日本海軍の画期的な戦闘機です。
どこが画期的かというと、従来の零戦などとは違い、エンテ翼(前翼型)となっています。
早い話が、零戦の前と後ろを変えた形ですね(^^♪
車で言ったら、FF(フロントエンジン フロント駆動) からRR(リアエンジン リア駆動)にするようなものか?
飛行機で駆動っていうのが正しいのかは、知りませんが(^◇^)
何がすごいのか?
従来の飛行機では、操縦席の前にプロペラとエンジンがあるため、視界に影響を及ぼしていました。
また、構造上、操縦席から後ろはデッドスペースになっていました。
対して、エンテ翼は、操縦席の前がすっきりとした形になり、スペースも空くので武装をパイロットの前に配置でき、照準も当てやすくなります。
後ろにエンジンを置くので、比較的、大出力のエンジンも載せることもできます。
震電も視界に影響が大きい、6枚ばねのプロペラですしね(^^♪
さらに、そのまま、ジェットエンジンに乗せ換えるアイデアもあったとか?
なんか夢の戦闘機という感じですが、
ゲームとか、小説では、B29をばたばた墜としていて、大活躍している震電ですが、実際は、試作2号機が完成したところで終戦でした。
まあ、個人的には、もう少し早めに完成していたとしても、エンジンの精度の問題とか、空襲で壊滅的になっていた生産力などの問題に足を引っ張られたんだろうなあという気がしますが・・・
でも、ロマンがありますよね。
なんかそれだけでロマンを感じますよね(^^♪
震電のプラモデル
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感想(0件)
ハセガワの息の長いプラモデルです。
当時としては、精密なものだったのですが、現在のレベルでいうと厳しいかもしれません。
スタイルはいいのですが、凸モールドだったり、金型のダレを感じるところもあったりと、きれいに仕上げようと思ったら技術がいるかもしれません。
新品価格
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造形村の震電です。
骨組み、エンジンから作り上げ、外装を最後につけるという本物の飛行機と作っているような気分になれるシリーズです。
ハセガワのをモナカキットとするのであれば、これはマスターグレードに当たるのかな〜?
ですので、これも初心者には厳しいかも・・・|д゚)
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感想(0件)
ディアゴスティーニの金属製スケルトン震電です。
金属製なので、塗装無しでもOKとの事。
ただし、お値段もいい感じですね( ;∀;)
というわけで、震電のプラモデル(最後はメタルモデルですが)を紹介しました。
なかなか震電のプラモデルは、ちょっと初心者には敷居が高いかもしれませんね〜。
早く、ハセガワさん、リニューアルをお願いします(^_-)-☆
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震電、かっこいいですよね〜。
ハセガワから、震電改(ジェットエンジンバージョン)も出てるのでそれも悩みどころです(^_-)-☆
紺碧の艦隊で、ジェットエンジン積んで爆撃機をバタバタ落としてたのが印象的です。
震電も是非作りたいですね〜