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今回は「Saucy Dog」が「クリープハイプ」の名曲「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」をカバーしたことについて話したいと思います!
「Saucy Dog」とは
人気急上昇中の若手3人組ロックバンド!
所属事務所はMASH A&Rです!
2015年に前メンバーが脱退し、現在ギターボーカルを担当する「石原 慎也」のソロ活動となる。
2016年にベース担当の「秋澤 和貴」、ドラムコーラス担当の「せとゆいか」が加入して現体制の「Saucy Dog」がうまれた。
順調に名を伸ばし、2017年5月には初全国流通作品1stミニアルバム「カントリーロード」を発売。
より多くの人に知れ渡り、今では邦ロック業界を引っ張る若手バンドの一つでもある!
「Saucy Dog」と「クリープハイプ」
波に乗っている「Saucy Dog」は2019年に対バンツアー「One-Step Tour」を開催。
ツアーで「04 Limited Sazabys」や「SUPER BEAVER」と対バンする中、7月14日に愛知・DIAMIND HALLで開催されたツアー二日目には「クリープハイプ」との対バンだった。
先陣を切ったのは「クリープハイプ」だった。MCで「こんばんは。楽しみにしてました。」と話した世界観さんは、楽曲「鬼」で「津田沼」を「名古屋」に変えて歌いさらに会場を盛り上げていく。
「クリープハイプ」のベース担当である「長谷川カオナシ」は「リハーサルで(Saucy Dogの秋澤に)ベースを貸したらめっちゃうまくて、貸さなきゃよかったと思いました(笑)」と語っていて、「Saucy Dog」と「クリープハイプ」の親密さが伺えますね。
さらに、「クリープハイプ」のライブで世界観さんは「Saucy Dog」の楽曲「コンタクトケース」をアカペラでサプライズ披露。
オーディエンスを喜ばせ、ラストには「栞」をエモーシャルに届け、ステージを後にした。
「Saucy Dog」は「真昼の月」でライブが始まり、「Saucy Dog始めます!」と宣言。
ライブの後半になり、石原さんがMCで「クリープハイプがいなかったら、Saucy Dogはできていないんです。」と語る。どうやら、石原さんは学生時代に「クリープハイプ」のコピバンをしているくらいファンで、社会人になった時もコピバンを継続したいという。
そして、石原さんが人生の岐路に立っているときにコピバンの練習をしていたスタジオで出会って人が今の「Saucy Dog」があるきっかけとなる。
直接的に関わったわけではないが、「クリープハイプ」がいなかったら今の「Saucy Dog」はいなかったであろう。
石原さんはライブに来てくれた「クリープハイプ」へのお礼と言わんばかりに彼らの「オレンジ」を弾き語りで歌う。
ライブ後半には「本家、歌います」と言い、世界観さんがカバーした「コンタクトケース」を披露。会場内は感動のムードで包まれていた。
ライブ前からかなり仲のいいバンドそうだが、ライブをきっかけにより中が深まったといえる。
「Saucy Dog」が「クリープハイプ」の名曲「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」をカバー
さて、本題へ入ります。
これまでに記事を読んでくれた方は「Saucy Dog」と「クリープハイプ」の親密性について十分に分かってくれたと思います。
「Saucy Dog」が「クリープハイプ」の楽曲をカバーしてもおかしくないと思われます。
私が初めて「Saucy Dog」が演奏する「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」を見た時は大興奮でした。
(ついにカバーしたか!)と心の中で叫びましたね。
私自身、「クリープハイプ」の楽曲を歌う石原さんを見たことがなかったのですが、歌声を聞いた瞬間(コピーしていただけのことはあるな)と思いました。
↑上から目線ですいませんm(__)m
勘違いしないでください。
私は感動していました。
特にサビの「でも君は泣いていたんだね」の声が良すぎて冗談抜きで泣いてしまいました。
「クリープハイプ」は癖が強いのでカバーは難しいのですが、それを違和感なくカバーして、さらに「Saucy Dog」感が出ていて最高でした。
語彙力失うくらい最高でした。(もともとないですが、、)
やはり、「Saucy Dog」はせとさんのコーラスあっての「Saucy Dog」だと考えています。
そして、「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」にもせとさんはコーラスとして入っています。
この「Saucy Dog」の今のスタイルは何があっても変わらないでほしいですね。