番組では、古館の実況放送をテーマに進行され「今までで一番大変だった実況」が話題に挙がっていた。なんでも、プロレスの放送中に中継映像が消えてしまった経験があるのだという。
北九州の波止場で開催されたプロレスの実況を生放送していた際、急に放送席のモニターが消え、全国への中継画像も送信できなくなってしまったそうだ。原因は港に進入してきたフェリーの電波妨害。古館は「ラジオ状態」だと釈明しながら、約40分間映像なしの音声のみで実況放送を続けたという。そしてその間、55回「映像がなくて申し訳ありません」と謝り続けたと語った。
ところが、その3週間後、視聴者からアナウンサーに対するクレームが寄せられたとのこと。それは番組を録画放送した局では、古舘の実況とともに実際の映像も放送できたため「映像がなくて申し訳ありません」という、くどい謝罪が視聴者には不自然に感じてしまったそうだ。そのため「お前はバカか、あの実況をやっているのは誰だ」という抗議の電話が500本くる事態になってしまったということだった。
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