首・肩・背中・腰などが痛む原因からの対策・解消方法！痛む原因からケア・解消する背中・腰痛最新対策法！

?@肩がずんと、重い感じの痛み。
?A肩の筋肉が、カチカチに固まって痛い。
?B腰の痛みでは、酷くなったり軽くなったりして、いつも痛い。
?C腰の筋肉が張っていて、押すと痛かったりする。

首周辺の痛みでは、 ストレートネック 症状もあるので、受診して原因を突き止めましょう。
ストレートネックは、いくつかの症状があります。
?@しょっちゅう頭痛がある。
?A首そのものがが痛い。
?B何をやっても、肩こりがちっとも治らない。
?C首から、指先が痺れる。
などですが、 ストレートネックと云うのは、元々あるはずの首の骨の湾曲が、小さくなって真っ直ぐに近い形になる のを云うんです。

ストレートネックは、頭痛・肩こり・首のこりなどを起こし易くて、 そのまま放って措けば手足の痺れ・眩暈・耳鳴り・不眠などの、自律神経系疾患の原因 ともなります。
ストレートネックは、何故発症するのかですが、 現代ではスマホ操作・パソコン操作が原因なのと、枕が原因 となるケースもあるんです。
特に 枕は、何時間も眠る時に使うので、アナタ・自分へ合ったものを選ばなければ、発症し易く なります。

それと、 骨盤前傾・反り腰、骨盤後傾・猫背も、ストレートネックへ罹患 させるんです。
では何故、首の骨の湾曲が小さくなるのか？
首の骨の湾曲は、生まれつきカーブが小さい人もあるけれど、 パソコン・スマホの使い過ぎで、下を向く姿勢・長い時間同じ姿勢を続ける 人が増えたのが、主な原因だと考えられてます。

ただし、 首の痛み・症状の原因となるのは、骨盤の歪みが原因となるケース が、かなり多く見られるんです。
それは、首の骨が背骨の上の部位で、背骨の土台となってる骨盤が歪めば、首の骨へ大きな影響があるのは、云わずと知れた事でしょう。
日常的に、 足を組む癖のある人・姿勢の悪い猫背の人・骨盤の歪みのある人・反り腰などの人は、首・肩周辺の痛み・症状の起き易い傾向 があると云えるんです。

ストレートネックの、主な3箇の原因は、スマホ・パソコン・枕と 寝具 なので、アナタへ心当たりがあれば、如何にか改善しなければなりません。
アナタが、 自分でストレートネックを治す には、
?@簡単なセルフストレッチの、アゴ引き体操。
?A首のストレッチ。
?Bフェイスタオルストレッチ。
などがあって、枕を選ぶ大切なポイントは、首の後ろへ隙間ができない高さの枕です。
首が、枕・ベッドへ密着していて、首が支えられてる状態が、最適な枕だと云えます。

さて 腰痛では、腰の骨へ重圧・負担がかかってしまい、血行が悪くなって痛みが起きる んです。
そして、骨格が歪んで神経を圧して、神経が痛んで体へ痛みが起きるケースもあります。
それから、 女性は 男性と比べれば、 全身の筋肉・肩周辺の筋肉・腰周辺の骨を支える筋肉が弱い ので、体へ痛みが起き易くもあるんです。

アナタが、 ずっと同じ姿勢で仕事をしてるならば、規則的に休憩を取ってストレッチなどをして、肩・背中を動かすと良い でしょう。
しかし、できるなら 長い時間同じ姿勢 を続けないようにして、背筋を伸ばすなど正しい姿勢を取るようにすれば、肩こり・腰痛の予防にもなるんです。

それと、 体がコる・血行不良の原因は、冷えがひとつの原因 だも考えられてます。
そのため、冬だけじゃなくて夏の冷房へ、充分留意してください。
ですので、 風呂はシャワーだけで終わらせずに、ぬる目の お湯 でゆっくりと、体を温める 習慣をつけましょう。
その点、 温浴 は血流をあげるコリの改善・リラックス効果・新陳代謝の活性化など、いろいろな利点が期待 できます。
温泉 は、全国にあるので、時間があれば行ってみましょう。

次は、簡単にできる首・肩・背中・腰などが痛む、対処法を記します。
痛みの解消効果が高いのは、ストレッチなどの軽いエクササイズです。
長い時間、ずっと同じ姿勢のまま居ると、肩の辺りや腰周辺の血行が悪くなります。
適当に、仕事の合間にストレッチなどをして、小まめに姿勢を変えるようにするのが重要です。

アナタの、首・肩・背中・腰などが痛むのは、更年期かも知れませんが、更年期の対策としては、女性ホルモンと似た働きをする、大豆イソフラボン・エクオールが効果を出します。
女性の、更年期から減って行く 女性ホルモン ・エストロゲンを補うには、エストロゲンと似た動きをする、 大豆イソフラボン と、 エクオール があるんです。

ここで、ついでに更年期症状を記すので、アナタの症状と照らし合わせてみましょう。
?@精神神経系の症状。?A頭痛。?B眩暈。?C不眠。?D不安感。?Eイライラ感。?Fうつ状態。?G血管運動神経系の症状。?Hほてり・のぼせ。?I動悸・息切れ。?J寝汗・発汗。?Kむくみ。?L皮膚・分泌系の症状。?Mのどの渇き。?Nドライアイ。?O消化器系の症状。?P吐き気。?Q下痢・便秘。?R胃もたれ・胸やけ。?S運動器官系の症状。?肩こり・腰痛・背中の痛み。?関節痛。?痺れ。?手指の痛み・痺れ・変形。?泌尿器・生殖器系の症状。?月経異常。?尿失禁。?性交痛。
などがありますが、前述したように痛み・症状が酷ければ、受診して治療してください。

?@頚椎症・けいついしょう。
経年などから、椎間板の柔軟性が弱まれば、骨同士の間のクッションが弱くなり、頚椎の骨へ重圧がかかって変形し易くなるんです。
すると、頚椎から腕へ伸びてる神経が圧されて、手指の痺れ・感覚異常（感覚がない）・手が動き難いなどの症状・神経根症状が起きます。

脊髄が圧されれば、脊髄は全身へ繋がってる神経の中心ですから、体中でいろいろな症状・脊髄症状が起きるんです。
その、判り易い症例では、手の痺れや麻痺・ボタンが掛け難い、字がキチンと書けなくなる、箸が持ち難かったり、脚の痺れや麻痺でつまずき易かったり、脚が動かし難かったり、排せつ障害で尿が出難い・トイレが近かったり便秘などをします。

?A頚椎椎間板ヘルニア・けいついついかんばんヘルニア。
椎間板には、ゼリー状の物が詰まっていて、クッションの役割をしてるんです。
経年などから、頚椎の椎間板が変形した時にも、神経・脊髄を圧されて、頚椎症と同じような症状が出ます。
?@の頚椎症は、特に50歳以上の中高年で多くあるけれど、?Aの椎間板ヘルニアは、30〜40代の若い世代でも少なからずあるんです。
?@と?Aの疾患は、首のコリ・筋肉痛以外では、首の障害で最多の症状であります。
これの症状は、何方も放ったらかしてると、もっと悪くなり易いし、痛みも酷くなりますから、早い時期に医療機関で診てもらってください。

?B脊柱靱帯骨化症・せきちゅうじんたいこっかしょう。
これは、脊柱・背骨の骨同士を繋いでる、靱帯が厚くなって骨化して行く疾病です。
原因はまだ判ってませんが、靱帯が骨化して脊髄が圧されれば、首の痛み・手足の痺れや麻痺などの、頚椎症と同じような症状が出ます。

腰痛・背中の痛みの主な原因は、経年からの骨・軟骨・靭帯などの劣化や、腰・背中へ重い負荷をかける仕事・悪い姿勢などがあげられるんです。
そして、感染症・腫瘍・内臓疾患・心疾患などの悪影響で、痛みを感じるケースもあります。
なので、専門医で受診して、どの部位・靱帯へ損傷・障害が起きてるか突き止めて、最適切な治療を受けなければなりません。

?Cその他の原因。
首の痛みや発熱などは、肺炎などの疾病へ罹患した後に、細菌が頚椎へ感染すれば症状が起きるケースもあります。
疾病罹患ケースは、抗菌薬などで治療しなければなりません。
それと、頚椎へできた腫瘍で神経・脊髄が圧された時でも、首の痛みなどがあります。
首を動かさなくても、痛みがずっと続くならば、早目に受診して良性・悪性なのかを調べて、最適切な治療を受けましょう。

?@突然痛み始めて、痛む部位が広がる・冷や汗が出るなどの酷い痛みがある。
?A生活できないくらいの、酷い痛みがある。
?B1ヶ月ほど安静にしていても、痛みが引かないなど、病院以外で治療を受けたケースも含む。
?Cダイエットじゃなくて、体重が減って来る。
?D足腰へ力が入らない・感覚がなくなる。
?E尿・便を漏らしたり、トイレへ行く回数が変わった。
?F悪性腫瘍・癌へ罹患した事がある。

筋肉・骨の異常で、痛みが起きる病気の代表的な例は、椎間板ヘルニアがあります。
腰痛と、脚へ電気が走ったような、痛み・痺れが起こるんです。
それと、経年劣化で変形性脊椎症・脊柱管狭窄症・脊椎すべり症などがあります。
これらの疾患で、良くある症状は長い時間歩き続けられず、ちょっと休むとまた歩けるようになるものです。

変わって、骨粗鬆症は閉経した後の女性・高齢男性へ特に多くありますが、体の重みへ背骨が耐え切れずに、脊椎圧迫骨折が起きるケースで、腰・背中の痛みがある事もあります。
背中が伸ばせない・背むしのようになってる状態が、脊椎圧迫骨折が起きてる人です。
これらの疾患よりも、頻度は少し下がるけれど、背骨・腰へ感染症が起きる・悪性腫瘍ができる・転移したりして、痛みが起こるケースもあるんです。
その痛みで、誤診するケースも少なくないので、特に留意しなければなりません。

次ですが、腰・背中の痛みの症状が出る主な病気で、罹患・発症頻度の高いものですが、症状と特徴を記しましょう。
?@急に痛む、酷い腰痛は、悪い姿勢で重い物を持つなどして、捻挫・組織の損傷などで起きる、ぎっくり腰・急性腰椎症。

?A下肢の痛みや痺れ・力が入り難い、動き難い・痛みで背骨が曲がるなど、悪い姿勢で重圧がかかる仕事をし続けてると、椎間板の一部が壊れて罹患する・若い人たちでも起きるのが、椎間板ヘルニア。

?B長い時間歩けない・休めばまた歩ける・下肢の痛みや痺れなどは、椎間板・骨の変形で神経が圧されて症状が出る、中高年に多いのが脊柱管狭窄症。

?C腰痛・起き上がる時痛い、身長が低くなるなどは、骨粗鬆症で背骨が脆くなって、身体の重圧へ耐えられずに骨・背骨が潰れて痛む、脊椎圧迫骨折。

?D15分以上続く、腰・背中の酷い痛みや、動悸・息切れ・眩暈・不安感・脱力感などの症状で、心臓へ血液を運ぶ冠動脈が詰まって、栄養が足りなくなり心筋が壊死してしまうのが、心筋梗塞。

?E原因がはっきりしない、腰・背中の痛みや、抑うつ気分・食欲や睡眠などの変わる症状で、心の症状がほぼ毎日・2週間以上続いて、生活できない心の痛みが腰・背中の痛みとなって出るケースもあるのが、うつ病。

?F顎・?み合わせ・顎関節が歪んで、首・肩がコるケースもありますが、これらはわりと簡単に治せます。
両掌で両側から頬を挟み、口を開いたり閉じたりすれば、幾日か後には正常になるんです。
それと、真っすぐ立った状態で頭を真上へあげて、口を大きく開いて頭を元へ戻す・正面を向けば、顎関節などは正常へ戻って行きます。
ただし、歯を治療してから痛むなら、歯科医へ相談しましょう。

と、首・肩・背中・腰などが痛む原因はいろいろありますが、疾病・疾患が原因で首・肩・背中・腰などが痛むか如何かは、自分で決め付けずに、必ず専門医で原因を突き止めてから、一番良い方法でケア・解消しましょう。
尚、サプリメントなどは、効果へ個体差・個人差もありますし、この点を充分に理解して、摂り過ぎ・過度の期待もしないでください。