結婚相談所の現役仲人が語る婚活の裏情報が満載！

嫁姑問題とは

嫁姑問題とは、嫁と姑の人間関係からくるさまざまな問題のことです。
嫁と姑というのは基本的に仲が悪く、嫁姑問題が解決することは少ないようです。
嫁姑問題を解決したいと考えるお嫁さんは大変多いと思います。
そして、嫁姑問題を解決したいと考える姑さんも多いでしょう。
お互いに嫁姑問題を解決したいと考えているのにも関わらず、なかなか解決策が見つからないことが多いようです。

嫁姑問題は、40年も辛抱すれば姑のほうが衰えて、自分が家庭の実権を握ることができるだろうと考えている人も多いようです。
あまりにもその話が現実味帯びているので、嫁姑問題が解決するのは数十年単位で考えなければならないものではないかと思ってしまいます。
また、孫が生まれると嫁姑問題が悪化する場合が多いようです。
同居ではなく、別居をしていても、孫可愛さに頻繁に嫁の家を出入りして、嫁姑問題を悪化させてしまうのです。
嫁と姑は価値観が違う生き物で、その価値観の違いから嫁姑問題が悪化してしまう場合も多いようです。
価値観が違うもの同士、認め合えば良いのですが、それができずに嫁姑問題が悪化して、修復不可能な状態になってしまうこともあるようです。
修復不可能となれば、嫁姑問題が原因で、別居、離婚してしまう夫婦もいるでしょう。

嫁姑問題が原因で別居や離婚を妻が考えるようになると、お母さんと自分とどちらが大切なのかと夫を問いただしてしまうようです。
そこで夫は「妻」と答えれば良いものを、「どちらも大切」と答える場合が多く、嫁姑問題で別居、離婚へと発展してしまいます。
嫁姑問題で切羽詰まっている妻にとっては、「どちらも大切」という夫の答えに納得なんてできるはずがありません。
何しろ、嫁姑問題が原因で、うつ状態に陥る嫁もいるのです。
嫁姑問題に関する情報が、インターネット上にたくさん寄せられています。
ですから、嫁姑問題で悩んでいる妻や夫は、ネットで情報を集めて解決策を検討すると良いと思います。
また、ネット上には嫁姑問題で悩んでいる妻たちのブログも満載です。
嫁姑問題で悩んでいる妻たちのブログには実体験が書かれていますから、大変参考になるでしょう。

東京の結婚相談所

投稿者：仲人の舘｜09:31

2019年07月10日

再婚に関するブログ

再婚を考え始めた人の中には、本当にまた結婚して幸せになれるのかと不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。
前の結婚ですでにさまざまな経験をしているため、再婚することに対して前の結婚よりも多くの不安を抱く人が多いようです。
また、再婚では初婚とは違った問題が発生することもあるため、そのことに不安を感じる人もいますよね。
中には恋人を作ることさえためらってしまい、再婚なんかとんでもないという人もいます。
しかし、せっかく結婚したいと思えるようなお相手に巡り合えたのであれば、なんとかして幸せな生活を手に入れたいと思うものです。
そのようなときに役立つのが再婚経験者のブログではないでしょうか。

再婚した人のブログを探してみると、たくさん見つかります。
たくさんのブログを見ていると、離婚も再婚も当たり前の時代になっているのだという感じを受けますね。
離婚してから再婚までのプロセスをブログにしているものもあれば、新しい生活を始めた後の喜びや悩みなどをつづってているブログもあります。
実体験に基づいて書かれているブログが多いので、これから再婚したいという人には参考になるでしょう。
とくに再婚には、法的な問題や手続きの問題もありますので、どのようなことが必要かなどわかりやすく書かれています。
また、再婚してよかったこと、困っていることなども率直に書かれているので、自分の今後を考える上でも役に立つことでしょう。
再婚に関して疑問があれば、ブログのコメント欄などを使って問い合わせをしてみるのもいいかもしれませんね。

再婚だけでなく、初婚であったとしても、別々の人間が一緒に暮らすわけですから、いい面もあれば、我慢しなくてはいけない面もでてきます。
一般的に大変なことも多い再婚ですが、マイナス面ばかりを捉えず、プラスなことにも目を向けていきたいものですね。
再婚に関するブログでは、プラス面、マイナス面を経験者が語ってくれています。
再婚前にお相手と話し合うときには、具体的な材料となるのではないでしょうか。
子連れの再婚ブログなどでは、子供とどのように接したか、また子供がどんなことを感じていたかなどが書かれているため、参考となるでしょう。
これだけ多くの再婚の先輩がいるとわかるだけでも、心強いですよね。
新たな生活に不安を抱えているなら、まずは再婚に関するブログを探してみませんか。

東京の結婚相談所

投稿者：仲人の舘｜11:11

2019年07月09日

再婚と養育費

再婚しようとしたときに、障害の一つとなるのが養育費の問題ではないでしょうか。
再婚相手が養育費を払っている場合には、結婚生活を送るにあたって、家計にどの程度の影響が出るのかを考える必要があります。
もちろん、自分が養育費を払っている場合も同様ですよね。
養育費は親の離婚、再婚に関わらず、子供が成長するのには大切な費用です。
とくに子供に責任のない親の離婚で、不利益を得るのは子供なのですから、離婚後に再婚したとしても、親としての責任を果たす義務があります。
養育費を払うというのは、誰がその子供に対して親権とは別に養育の義務を持つかということなのです。
しかしながら、再婚するとなると新しい家庭を持つわけですから、出費の額もまた変わってきます。

再婚する場合に、自分が親権を持つ子供がいて、養育費をもらっているとしましょう。
この場合、子供の養育権は自分と別れた相手にあるのですが、もし再婚相手と子供との間に養子縁組を結ぶなら、養育権は自分と新しい相手になります。
ただし、再婚相手と子供との間に養子関係があったとしても、別れた相手には養育費を支払う義務があります。
もし、再婚相手との間に養子縁組がないのであれば、これまで通り養育権は自分と別れた相手にあります。
この場合も再婚という理由で養育費を払わなくていいということにはなりません。
養育費というのは、子供のためのものですので、再婚には関係なく、支払う義務があるのです。

再婚しようとする自分が養育費を払っている場合には、扶養家族が増えるわけですから、養育費を払うことが厳しくなることも考えられます。
この場合、再婚という事情変更を理由に養育費の減額や免除を申請することができます。
別れた妻や夫の再婚相手と子供との間に養子縁組が行われていれば、養育権がすでに新しい相手となるため減額、免除を請求することは問題ないでしょう。
ただし、一方的に行うのではなく、お互いが納得できるまで話し合うことは自分のこれからの再婚生活にとっても大切です。
また、別れた相手と再婚した人との間に養子縁組が行われていない場合は、養育費の減額や免除は難しいものと思われます。
もし、話し合いがうまくいかない場合には、家庭裁判所の調停、審判を受けることとなります。
再婚しようとしていて、養育費の問題に悩んだら、専門家のアドバイスを受けることをオススメします。

東京の結婚相談所

投稿者：仲人の舘｜09:47

2019年07月08日

再婚の相談

再婚したいと心から思えるお相手に巡り合えた場合、これから先の生活をどうするか二人で話し合っていくことはとても大切ですよね。
結婚は当人同士だけでなく、家族も関わる問題なので、それぞれの家族が再婚を認めてくれるかも大きなポイントとなってきます。
また、どちらかに子供がいる場合には、子供の扶養や養育に関する問題も再婚する前によく話し合う必要があります。
しかし、再婚する人というのは、一度結婚生活の経験があるため、いろいろなことに躊躇してしまうものです。
どうしてもマイナスな面ばかりを捉えがちになり、再婚に踏み切れないという人もいるのではないでしょうか。
再婚するかどうかは本人が決めるべきことですが、悩み事があれば人に相談することも大切です。
誰かに相談することによってプラスの面を発見し、再婚へのステップを踏み出せることもあるのです。

再婚を考える人にとって、身近な相談者となるのは、やはり家族ではないでしょうか。
家族にとっては、自分たちにも関わってくる問題が発生するため、一緒に悩み、解決することはその後の再婚生活にとっても大切です。
ただし、子連れ再婚で遺産相続など金銭的な問題が絡む場合には、お互いが感情的になってしまうこともあるので、焦らず時間をかけることも必要でしょう。
そして、自分のことをよくわかってくれている友人も再婚する人にとっては心強い味方となるでしょう。
とくに再婚を経験している友人などに相談すれば、より具体的なアドバイスを受けることができるのではないでしょうか。
結婚生活の経験者であっても再婚初心者には、経験者の話は大変参考になるものです。

再婚するにあたっては、法的な問題の解決が必要となることもあります。
その場合には、やはり専門家に相談することをオススメします。
とくに子連れ再婚の場合に考えられる養子縁組の問題、養育費の問題などは素人が悩むよりも専門家が心強い味方となってくれます。
専門的なことをわかっているのと、わかってないのとでは、再婚だけではありませんが、手当てや控除など金銭的にも変わってきます。
しかし、最終的には再婚を決めるのは自分だということを忘れてはいけません。
もし、再婚したくても躊躇しているのなら、躊躇していることを具体的に考え、家族や友人、専門家に相談し、解決していきましょう。

東京の結婚相談所

投稿者：仲人の舘｜10:00

2019年07月07日

再婚生活

再婚生活をより実りのあるものにするためには、婚姻届を提出する前にお互いがよく話し合っておくことが大切だと思います。
恋人同士であれば、二人の問題として済むことも多いですが、再婚するとなると、お互いの家族が関わってきます。
もちろん、これは初婚の場合でも同じではありますが、家族は初婚より再婚の方が心配が大きいと予想されます。
なぜなら、再婚するということは、以前に離婚経験がある場合が多いので、辛い体験であればあるほど、家族はまた同じことにならないだろうかと心配してしまうからです。
もちろん、これは再婚する本人にとっても同じことで、辛い経験があるからなかなか次の結婚に踏み切れないということもあります。
離婚した人の中には、心の傷が深く、再婚どころか誰かと付き合うことさえためらってしまう人もいるようです。

再婚を家族が反対する別の理由には、子供の問題があります。
再婚相手に連れ子がいる場合、感情的な面だけでなく、金銭面での心配が増えるからです。
養育費はもちろんのことですが、再婚して養子縁組をするとなると、遺産相続の問題が絡んできます。
血のつながりのない子供に、遺産を相続させることをあまりよく思わない人たちもいます。
もちろん再婚して一緒に住むのはその子供と自分なのですから、いい親子関係が築けるかどうかというのも躊躇する理由の一つとなってしまいます。
もし今、再婚しようとしていてこのような悩みがあるのであれば、二人で納得がいくまで話し合うことが先決となるのではないでしょうか。
そして家族の反対がある場合は、じっくりと時間をかけて説得をし、賛成してもらえることが、今後の再婚生活にとってプラスになると思います。

再婚というのは、今ではそう珍しいことではありません。
離婚したから一生一人でいなくてはならない、などということはなく、いい出会いがあれば再婚して、幸せな生活を手に入れたいものですよね。
子連れでの再婚の場合は、いい関係が築ければ、子供にとってもプラスになるはずです。
再婚する人というのは、結婚生活の経験者なわけですから、その経験を生かすことがより実りのある生活へと導いてくれるでしょう。
もちろん、再婚ということでこれまでと違った悩みも出てくることと思います。
必要な場合は専門家のアドバイスを受けることも大切になってきます。
予想される問題も。婚姻届を出す前にできる限りクリアにし、安心した再婚生活をスタートさせることができるのではないでしょうか。

東京の結婚相談所

投稿者：仲人の舘｜09:32

2019年07月06日

再婚に伴う手続き

再婚した場合には、どのような手続きが必要になるのでしょうか。
男性の場合であれば、婿養子に入る場合を除いては、再婚相手との婚姻届、扶養家族の変更手続きなどがあると思います。
男性が婿養子に入ったり、女性が再婚して姓が変わる場合は、多くの手続きが必要となってきます。
婚姻届が必要なことはもちろんですが、婚姻届を提出する前に女性の再婚禁止期間が終了しているかを確認しておく必要がありますね。
女性の再婚禁止期間は100日間で、この期間は特別な場合を除いて婚姻届を受理してもらえませんので気をつけましょう。
その他には、免許証や銀行やクレジットカード、パスポート、生命保険などの名義変更が再婚して姓が変わる場合には必要となります。
再婚して一緒に住むときには住所変更などの手続きもあります。

再婚するときに子供がいる場合にも、さまざまな手続きが必要です。
ここでも再婚する男性側に子供がいる場合より、女性側にいる場合の方が手続きが多いのではないでしょうか。
女性の姓が変更になるということは、子供の姓も同じく再婚によって変更となります。
すでに学校に行っている場合などは子供が嫌がることも考えられますので、再婚する前に子供と時間をかけて話し合いをしておきましょう。
再婚して引越しするときには転校することもあるでしょうし、転校しなくても名前の変更手続きが必要になってきます。
再婚相手の収入によっては、子供の扶養者の変更も考えられます。
また、母子手当てを支給されている場合には、再婚することによって支給停止となりますので、停止手続きが必要です。

再婚して、養子縁組をするかどうかも重要となってきます。
これには扶養義務だけではなく、遺産相続の問題も含まれますので、お互いの家族も含めて納得してもらえるようにすることが、その後の再婚生活にとっても大切なことです。
もし、家族がどうしても遺産相続に関して反対ということであれば、再婚して養子縁組をしても遺産を放棄するということも可能です。
また、別れた相手から養育費をもらっている場合には、養子縁組をしても実の親としての扶養義務はなくなりませんが、再婚を理由に金額が減ることも予想されます。
新たな再婚生活を送るためには、このようにさまざまな手続きが必要となってきます。
わからないことは専門家などに相談しながら、幸せな再婚生活に向けてひとつひとつの手続きをしていきましょう。

東京の結婚相談所

投稿者：仲人の舘｜09:48

2019年07月05日

再婚と出会い

再婚だけではありませんが、人との出会いというのは奇跡的なものではないでしょうか。
離婚を経験した人が再婚などまったく考えていないのに、一緒にいたいと思える人に出会ってしまったという話をよく聞きます。
反対に、再婚したいのになかなか出会いがないという人もいるかと思います。
もちろんこれは、再婚だけでなく、すべての人に当てはまることですが、ものすごい数の人間が世の中にはいるのですから、出会いというのはすごいと思ってしまうのです。
昔は、近所に世話好きのおばちゃんがいて、結婚のお世話をしてくれていました。

再婚したくても、お相手がいないことにはどうにもなりません。
素敵な人に出会っても、バツイチということを受け入れてくれるかなど不安になってしまうこともあります。
現在では、お世話好きおばちゃんがいなくなってしまい、自分から再婚相手を見つけるしかないのです。
現在では、結婚相談所がお世話好きおばちゃんの代わりになっています。
結婚相談所なら、最初から再婚ということがわっているので、心の負担も多少は軽くなりますね。

結婚相談所は、サイトを見てみると数多く存在しています。
どうしても再婚したいけど、出会いがないという人は、このようなサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
お相手の写真やプロフィールなどを見て、お互いがいいと思えばお見合いです。
これもひとつの出会いの形ですよね。
あなたも結婚相談所で素敵な出会いを見つけませんか。

東京の結婚相談所

投稿者：仲人の舘｜09:24

2019年07月04日

子連れでの再婚

再婚を考えたときに、自分にあるいはお相手に子供がいた場合、たいていの人は躊躇してしまうのではないでしょうか。
子連れでの再婚には、3つののパターンが考えられます。
自分に子供がいる場合、お相手に子供がいる場合、そして両方に子供がいる場合です。
子供の親権を持っていなくとも、子供がいる人との再婚というのも考えられます。
自分に子供がいての再婚は、子供とお相手の関係がうまくいくか、お相手に子供がいれば、自分がその子供とうまくやっていけるか悩みますよね。
また、お互いに子供がいての再婚であれば、親と子だけでなく子供同士がうまくやっていけるかも考えることになります。
子供が一緒に住むことがない場合で養育費を支払っているときは、再婚後の家計のことも話し合っておく必要があるのではないでしょうか。

再婚ということは、その前に結婚経験があるのですが、死別でなく離婚した場合は、失敗しているということもあり、なかなか次の結婚に踏み切れないものかもしれません。
また、子供にとっても離婚は大きな心の傷となっているため、再婚することによって与えてしまうショックも悩みの一つとなるでしょう。
離婚は大人同士の問題であったとしても、被害を受けるのは子供なのです。
とくに思春期の子供にとって、新しい親ができることになる再婚は、受け入れにくいものがあるかもしれません。
再婚する前に子供とよく話し合い、自分だけでなく、子供にとっても幸せな生活を送れるように考えたいものです。
また、お相手に子供がいる場合でも、子供とできるだけ会う機会を持ち、子供の受け入れ態勢を作ってあげてから再婚するほうがうまくいくと思います。
再婚に踏み切る前に一緒に暮らすのも一つの方法だと思います。

再婚の場合は、家族や親族もいろいろな心配をして、反対をすることが予想されます。
とくに親はすでに子育てをしているため、自分の子供でも大変なのに他人の子供を育てられるのかと再婚に反対するかもしれません。
また、子連れの再婚では、遺産相続の問題も関わってきますので、法律的なことも含めて話し合っておくことが必要になると思います。
そして、再婚した後に子供ができた場合、自分の子供とお相手の子供に対して同じように接することができるのか、よく考えてから決断しましょう。
再婚して、子供に辛い思いはさせたくないものです。
とはいえ、世の中には子連れの再婚でいい関係を築いている人たちは多くいます。
いろいろな苦労を乗り越え、再婚したいと思えるお相手に出会えたのですから、いい関係を続けることができるよう、納得いくまで話し合いをすることが大切ではないでしょうか。

東京の結婚相談所

投稿者：仲人の舘｜09:19

2019年07月03日

再婚の禁止期間

再婚する場合、男性は離婚の翌日に次の婚姻関係を結ぶことができます。
しかし、女性の場合は離婚から100日間は再婚禁止期間となり、次の相手と籍を入れることができません。
この離婚から再婚までの禁止期間は待婚期間と呼ばれており、民法733条に定められています。
どうして女性だけに再婚禁止期間が設けられているのでしょうか。
この女性の再婚禁止期間は、新たに生まれてくる子供を守るために定められています。
つまり、子供の父親が離婚した相手なのか再婚した相手なのかをはっきりさせるためなのです。
でもこの再婚禁止期間、よく考えてみると問題がかなりあることがわかります。

再婚の禁止期間が設けられない場合をまずは考えてみましょう。
民法733条の再婚禁止期間とは別に民法722条というのがあります。
ここでは婚姻成立の日から200日後、または婚姻の解消か取り消しの日から300日以内に生まれた子は婚姻中に妊娠したものとして推定する、と定めています。
少しややこしいですが、再婚してから200日以降に生まれた子は新しい夫の子供、離婚してから300日以内に生まれた子供は前夫の子供ということです。
これは戸籍の問題になるのですが、もし再婚禁止期間がなければ、離婚後200日以降、300日以内に生まれた子供はどちらの子供かわからなくなってしまいます。
この不確かな期間を作らないために再婚禁止期間があるのです。
しかしながら、離婚調停に時間がかかってしまい、前夫とは別居のまま、新しい相手と生活して子供ができてしまうこともあるわけですよね。
再婚することが多くなってきている現在、決して珍しい話しではありません。
法律上は遺伝子やDNA鑑定など関係なく、日数のみで決められているため、300日問題として法律の改定の必要性が社会問題化しています。
再婚で幸せをつかもうとしている人たちの足を引っ張るかのような融通の利かない法律だと思います。

再婚禁止期間内でも婚姻届を出せることも、例外的にいくつか認められています。
これは、父親が重複しないと考えられる場合のみ再婚を認めるということです。
まずは離婚した相手と再婚する場合ですね。
そして夫が3年以上行方不明で裁判所からの失踪証明がある場合。
あるいは、再婚する時に女性が明らかに出産できない年齢や子宮の全摘出手術をしている場合などです。
同じ相手との再婚は別として、裁判所や医師からの公的な証明がある場合には例外的に禁止期間が除外されることになります。
単に日数だけで決めてしまうことに疑問は残りますが、女性の再婚禁止期間は次に生まれてくる子供のためには必要なのかもしれません。

東京の結婚相談所

投稿者：仲人の舘｜10:58

2019年07月02日

再婚とバツイチ

再婚というのは、以前に結婚経験のある人が再び結婚をすることを表します。
離婚した人のことをバツイチといいますが、最近では離婚、再婚を繰り返す人も増え、バツニ、バツサンなんていう人もいるのではないでしょうか。
現在ではあまり離婚も珍しいことではなくなり、周りを見渡せば何人かのバツイチ、または再婚している人がいますよね。
離婚してバツイチになることにためらいがなくなった分、再婚もしやすくなっているのかもしれません。
また、晩婚化が進んでいることもあり、片方は初婚、もう片方が再婚という夫婦も増えてきています。

再婚に踏み切ることは、女性であっても男性であってもとても大きな決断となります。
どういった事情であれ、バツイチの人は一度失敗をしているため、同じ失敗をまた繰り返さないか、今度は大丈夫だろうかと、再婚することをためらうようです。
また、子供がいる場合の再婚は、お互いだけの問題でなくなるため、もっと複雑です。
子供の親は子供が受ける衝撃を考え、なかなか再婚に踏み切れない場合もあるのではないでしょうか。
加えて結婚というのは、お互いの問題だけでなく、日本では家族の問題となることも多いため、再婚に反対する親もいるようです。
とはいえ、バツイチの人は一度失敗をした経験を持っているため、納得の上で再婚した場合は、経験が生かされ、よりよい夫婦、家族関係が築けるのではないでしょうか。
バツイチの人ほど、お互いを思いやり、幸せな再婚生活を送っているような気がします。

生活する上でさまざまなことを納得いくまで話し合い、再婚する方が勢いだけで結婚してしまうよりその後の生活がよりよいものになるような気がします。
多くの苦労をしてきたバツイチの人にとっては、再婚したいと思える相手が出てきたこと自体が素晴らしいことです。
バツイチとなった経験が無駄にならないようにしたいものですね。
金銭的なことも含めて再婚した場合に予測される今後のメリット、デメリットをしっかりと理解してから決断する必要があるのではないでしょうか。
バツイチだからといって躊躇するのではなく、バツイチの経験を生かしてより幸せな再婚生活を送れるよう努力したいものですね。

東京の結婚相談所

投稿者：仲人の舘｜09:42

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プロフィール

仲人の舘

東京都出身学生生活を謳歌した後は職を転々としながら人生経験を重ねる。友人知人のことを多数仲介していた実績と、公私とものお世話好きが転じ、1990年に株式会社アイティーエー設立現・代表取締役、「仲人の舘」の仲人。昔は青年実業家ともてはやされ（？）雑誌の取材等を受けたことも数知れず。性格は “超真面目”、好きな言葉は “ 一期一会”、趣味は “人を幸せにすること” ！？