● 10月ももう中旬に差し掛かるワケですが…
ついこの間もう10月か…等ど思っていたら、 あっという間にその 1/3 が過ぎ去り、10月も中旬に差し掛かって居ます。 秋のイベントとしてすっかり定着した「ハロウィーン」も後20日程に迫って参りました…
だから、なのかどうかは判りませんが…最近所謂「ターゲットマッチ広告」から何故か頻りにこちらをおすすめされているのですよ…これ、特別ハロウィーン向け商品ってワケではないと思うのですが… まあ、商品写真の背景の色使いや左下のジャック・オ・ランタンのシルエットといい、ハロウィーン需要を(少なくともある程度)見込んでいるのは明白ですね。
こちら、商品説明にもある通り、「仮面ライダー」の生みの親でもあり宿敵でもある秘密結社「ショッカー」の戦闘員をイメージしたパーカーです。 商品写真は女性モデル(仮面ライダーGIRLS・声優・歌手の鷲見友美ジェナさんです)ですが、 別にレディースものというわけではない様ですよ。 ただ、「メンズMは『細目』」との説明があり(この辺りちょっとよく解らないのですが、商品ページの選択肢を見てもメンズ・レディースに分かれているわけではないので、Mサイズはメンズとしては…、という意味なんでしょうか?)、またサイズは「M」「L」2種類しか無い様なので、少々着る人を選ぶかも知れませんね…
ところで、「ショッカー」戦闘員といえば、多くの方が先ずこの肋骨模様のスーツに黒覆面の姿を思い浮かべると思いますが、初期には黒いスーツ(隊長格は赤黒のツートン)、素面にフェイスペイントとベレー帽といった出で立ちで登場していたんですよね。 まあ、筆者も大分長じてから見た再放送でその事を知ったのですが、へぇ〜こんなんだったんだ、 と感心(?)したのを憶えています。
仮面ライダー関連のドキュメント等によれば、 覆面を被る様になったのは、戦闘員役はいつも同じメンバー(大野剣友会)なので、 やられた筈の戦闘員が何度も登場するのはおかしい!という事で、それを誤魔化す為のものだった、 というのが定説ですが、幾つか他の理由も挙げられて居る様ですね。 改めて調べてみると、ベレー帽姿の戦闘員が出て居たのは番組開始からの所謂1クール程度の様なので、 あまり人々の記憶に残ってないとしても、当然といえば当然かも知れません。