アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2023年01月13日

旧鹿塩村での医業は1代

IMG_20230113_100415606.jpg
写真を含む、ここに記す一切は北澤聡明氏の謹書の写しです。



入村して行く。

当時、山奥の無医村の悲哀の一つに、
死亡する前に村から医者のいる町まで運ばなければ、
死亡診断書を書いてもらえなかった。

10人掛かりで戸板に載せて運んだと記録にある。
曽祖父の入村で随分助かったと思われる。

ただ、人口密集地でない山間地の開業医であるから、
経済的に裕福とは言えない、そんな暮らしだった。

曽祖父の子らは、官職の一人が村に残っただけで、
他は村外で生計を立てている。

無理もないですよ。
私の父親も生まれるのだが、やはり出ている。

しばらくは、林業が盛んだったが、人口が増えるかと言うと、
期待できるほどではなかったと思われる。

坂ばかりの傾斜地に家が点在している。
平らな場所は河川の脇になる。

だが、災害の恐れを考慮しないと家は建てられない。

山奥過ぎるのだ。

今この村は、リニアのトンネルの掘削口がある。
この残土排出のための道の整備や置き場が必要になり、

大分整備された。
オマケの整備もされている。

国道152号線秋葉街道の整備だ。
分杭峠から大鹿村までの間は、今まで1車線だった。
それが、倍の道幅に拡幅している。

この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11811571
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
リンク集
写真ギャラリー
検索
<< 2024年04月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新記事
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
日別アーカイブ
プロフィール
小出美水さんの画像
小出美水
定年退職年金暮らしです。
ファン
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: