これは、子供や孫のためでもある。私の頼りなさを残しておくのも、
正直でいいではありませんか。
まず、見えない世界は、宗教家五井昌久氏に薫陶を受けたと、
少し前に載せてあります。その通りです。
人間は霊主肉従と謂い、体と精神を極めて霊的な存在で活かされています。
と言って始めると、長くなるのでここではしません。
ですが、命の運び方⇒生き方を間違えると、地獄行です。
地獄は間違いなく存在するし、皆さんよくご存じの方が行っております。
私は行きたくないので、地獄に行かない生き方を心がけています。
地獄に行かない生き方を述べているのが、五井昌久氏です。
氏は、地獄に行くなと直接的に言いません。
人間が、こちら「今の肉体世界」に何故生まれてきたか・・・
という説き方で、人間の目的を説いています。
結論は「カルマの解消」と説いています。
たったこれだけの事なのですが、人間の体の仕組みや、構造が分からないと、
納得し難いものです。
私の生き方は、なるほどカルマの解消なのだな。
ならば素直に、今の環境に従って生きるだけだ。
なるべく、世間に迷惑を掛けずに。となった。
なるべく。だから、できるだけ迷惑を掛けないように、余力があれば、
他人のお世話ができるようであれば望ましい。
「できるだけ」と「望ましい」が余分に付いているので、
なんだか頼りなく見えるでしょうね。その通り、頼りないものですよ。
だがね、カルマの解消が目的と分かってからの私は、明らかにそれまでと違う。
それまでは、些細なことに引っ掛かっていることが多々あった。
それでは、解消にならない。忘れることだ。それがコツなんだと・・・
いつの間にか、そんな事が浮かぶ様になった。
つづく。
【このカテゴリーの最新記事】