小池知事側近 移転慎重派にドーカツまがいの“懐柔工作”
日刊ゲンダイDIGITAL2017年7月29日
都政の見える化」が聞いて呆れる 。市場移転問題で、都議選直前に小池都知事が示した築地・豊洲の「両市場併用案」。豊洲にいったん移転し、希望する業者だけ5年後に築地に戻るという内容に、中小零細が多い仲卸業者からは「立地の悪い豊洲に5年もいたら経営が持たない」と不安の声が上がっている。そんな中、小池の側近が水面下でコソコソと“懐柔工作”にひた走っているのだ。
暗躍しているのは、「市場問題プロジェクトチーム(PT)」の座長を務める小島敏郎・特別顧問(68)だ。複数の仲卸業者によると、今月中旬から数回、仲卸業者を招いた勉強会を開催。ドーカツまがいの論法で移転慎重派の切り崩しに躍起なのだ。
勉強会では、生鮮食品の産地直送や宅配サービスなど、市場を介さない流通の増加傾向を前提に、政府が中間流通業(仲卸など)の合理化を掲げた「卸売市場法」の改正を検討していることを説明。その上で「早晩、仲卸の仕事はなくなる」と脅しを加え、「それでも小池知事は築地を守る。方針に賛成すれば生き残れる」旨を示唆しているという。
まるで「信じる者は救われる」との霊感商法。“小池教”に勧誘するような手口で、併用案をのませようというわけだ。
小島氏は29日も50人程度の仲卸業者が集まる勉強会に出席予定。本紙が入手した案内状には、〈市場に関する近況を小池都知事側近の小島先生よりお聞きして、その後皆様の質問を受けていただきます〉と記されている。業者との折衝は原則的には都の市場当局が窓口。市場当局は「勉強会開催の事実は把握していない」(中央卸売市場管理部総務課)というから、小島氏は勝手に「ご説明」に上がっているわけだ。
当局の頭越しに展開する“二重外交”は業者を困惑させているが、移転反対派で東京中央市場労組の中澤誠執行委員長にも接触を試みたようだ。
「24日の昼ごろ、第三者から『小島さんと会って話してもらえないか』とSNSのメッセージが突然、送られてきました。小島氏が非公式な場で仲卸業者を『懐柔』している話は私も知っていたので、『そんな話は聞きたくない』とお断りしました」(中澤氏)
小島氏は4月8日に開催されたPT委員と仲卸業者の意見交換会で、「営業を続けながら現地での再整備は可能だ」「築地で営業を続けたい気持ちがどれだけ強くあるかにかかっている」と豪語。移転慎重派から喝采を浴びたものだ。それがたった3カ月余りで「小池ファースト」とばかりに自説を曲げ、早期移転にシャカリキとは訳が分からない。移転反対を訴える「築地女将会」の山口タイ会長はこう憤った。
「小島先生が再整備案を出した時は、涙が出そうなほどうれしかったのに、今は真逆のことをやっている。裏切られた気分です」
小島氏に勉強会の趣旨など質問状を送ったが、締め切りまでに返答はなかった。
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