特許庁によれば、政府模倣品・海賊版対策総合窓口に寄せられる模倣品・海賊版に関連する相談・情報提供の件数が2019年以降増加しています。
オークションやフリマの利用者。
とくに金を出して買うほうは海賊版が届くかもしれないと不安です。
このたびフリマアプリのメルカリが、あんしん鑑定サービスを導入しました。
このサービスは、商品が本物か偽物かを専門業者が鑑定します。
本物であれば取引成立。
もしも偽物(模倣品)だった場合、取引が自動でキャンセルされます。
スタートしたばかりなので、取り扱い品目は
・ブランドのバッグ
・スニーカー
・トレーディングカード
の3品目のみ。
取引金額が高額になるブランドのバッグ、有名メーカーのスニーカー、トレカのみですが、いずれは美少女フィギュアも追加されるでしょう。
もちろん出品者が鑑定することを認め、購入者が手数料を支払うこと前提ですが。
強い抑止力になることは間違いありません。
なぜなら 本物を売る出品者は堂々と鑑定を受けて取引が成立しますし、偽物を売る出品者は鑑定を受けず購入者も取引を避ける可能性が高くなる からです。
そして偽物がバレれば取引不成立。
あまり不成立が続く出品者は垢バンや当局への通報もありえます。
いいぞメルカリ。もっとやれ。
偽ブランド屋は今日も大流行り!: 楽天さん、Yahoo!さん、これでいいんですか? 横行するネットオークション詐欺 新品価格 |