この日の中山は稍重スタートで午後には良に回復。
馬場レベルは標準くらいだった印象です。
勝ちタイムは2分12秒7。
スローからのロンスパ戦ではあるんですが、後半も速い脚は問われていません。
かつ、ここは内有利のバイアスが強かったですね。
ちょっと、どう見立てていいのか難しい内容ではありました。
勝ったのはジェラルディーナ。
スタート決めて道中は中団イン追走。
ここはなにより内目をロスなくの競馬ができたのが大きかったですね。
重賞では好走するも勝ち切れない馬でしたが、この1勝はキッカケになる1勝になるかもで、ちょっと次走以降が楽しみですね。
2着はロバートソンキー。
こちらも内目を上手く立ち回っての快走でしたね。
馬場が軽すぎなかったのもこの馬には味方しましたね。
条件としては、かなり揃ったなかでの好走ですし、重賞でも勝ち負けできる力がついたと見るのは早計でしょうか。
3着はウインキートス。
内目を先行して、しぶとい競馬はできましたが、流れを考えると、もう少しやれてもの部分はあるんですよね。
そういった意味では状態面が万全というわけではなかったのかもですね。
4着はバビット。
スタート決めて、この馬の形で逃げることはできましたね。
久々のレースでしたし、一叩きした次は改めて楽しみですね。
5着はテーオーロイヤル。
道中は好位の外追走。
外目をまわった馬のなかでは一番の好走なんですよね。
うーん、評価の難しいところです。
馬券的にはハズレ。
ここも▲が勝利…。
ただ、ある程度堅いとふんでの予想でしたし、完敗ではありますね。
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