アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2020年07月 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新記事
(07/28) ALS
(07/28) はじめに
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
はじめに (1)
ALS (1)
月別アーカイブ
プロフィール
日別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2020年07月28日

はじめに

神経内科 で勤務している 中堅看護師 のブログです。

自分の 知識の整理 と、様々な 患者さんとの関わり を記録しようと思い始めました。

神経内だけでなく、脳卒中の患者さんも入院することが多いので脳出血や脳梗塞に関しても。




そもそもブログをはじめようと思ったのは・・・

以前、知人に仕事がとてもきついと話したことがあります。

知人からは「なんで?」と理解は得られなかったです。

それはそうですよね、20歳代のそこらで入院経験がない人が 療養環境 を想像することは

どんなにかみ砕いて説明してもなかなか 想像がつきにくい と思います。




病院で働いていて様々な思いがあります。

限られた時間、人員のなかでできる限り患者さんの希望に沿った治療療養環境を提供したい。

しかし、現実は常に サービス残業状態

看護師は 満身創痍 で看護師自身が健康な状態ではない。

患者さんや家族からはクレームを受け、雑用のようなことを平気で頼まれる。

患者さんは、機能障害によりストレスがたまり、それを看護師にぶつけてくる。

ただ、それは全員ではありません。

患者さんからは「 こんなことまでしてくれてありがとう。

「看護師さんは大変だね。

でも 看護師さんがいてくれて私たちみたいな人はとても助かっています。

嬉しい言葉もたくさんもらいます。




医療ドラマに憧れて看護師になった人は実際に看護師になるとショックを受けると思います。

なぜなら、現場は過酷。人命に係わるため責任はとても重いです。

ただ、時々思います、 看護師はなんでも屋ではない のだと。

保助看法という法律にて、看護師の業務は「 療養上の世話 」と「 診療の補助 」と明記されています。

療養とはどこまでの範囲なのか?診療の補助というが医師でもできるのではないのか?

神経内科は外科病棟と比べ急変リスクは少ないですが、患者の生活面への関わりはとても強いです。

少しでも医療現場の現状が伝われば嬉しいです。
タグ: はじめに
posted by なす at 00:16| Comment(0) | TrackBack(0) | はじめに
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: