「信用をお金に換える」という方法がある。
ツイッターでも、話したが
あるお客さんのストーリー↓
私が働く店に種類は同じだけどサイズがほんのちょっとだけ違う梨があった
350円と410円の梨(全部で10個ずつぐらい隣同士でおいてた)
あるお客さんが、2つの梨を、 わざわざ値札をはがして持ってきた、
え、なんでそいうことするん。て思ったけど、しょうがなく
レジで会計、どう見ても ちょっとだけサイズが違う。
でも、これは 許容範囲のサイズの違いなのか、んんんわからない。
はがされた値札がかごにぐちゃぐちゃに入ってたけど、
これも巧妙な手口で、安い方の値札を上にして、はがれないようにピタッとなってた。
後ろの値段をみることもできなかった。
くそー、マジでどっちかわからん。
でも、そういう時は、「お客さんが損しないようにしなさい」と店で言われていたので、
350円の梨を2つ買ったことにしといた。
でも、 あの手口から見ても、ほぼ確実にもう一つは410円の梨だったよなあれ。
まあいいや、 たった60円違うだけだし。
つまり、あのお客さんは店員の信用を削り、60円というお金に換ええることができた。ということ。
これが、 「信用をお金に換える」の仕組み。
どう考えても、気分がいいものではないし、60円って、
信用がっさーー削った割には少ない。60円は少ない。
しかもデメリットなのが、2回目以降使えない。
おんなじ手口でやられても、もうばれてるし。そもそも、その人が、もう一回来た時点で信用しないから、
すぐ警戒できる。
詐欺もそう。お年寄りをだまして大金もらう人がいるけど、
ずっとそうやって信用削りつづけると、いつか同じやり方では、お金に換えられなくなる。
信用は、時にお金よりも大事になるから、信用をお金に換えるときは慎重に!
たしか、キンコン西野さんが 信用削ってビジネスするやり方話してた気がする。
ここでは、信用削ってもいいことないって話したけど、西野さんは やり方によっては、価値のあることだって言ってたけど、内容忘れたし、探しても見つからない(すません)なので、やり方によっては、大きな価値が生まれる場合もあるそうです!
・信用をお金に換えるのは効率的ではない
・信用を失うと次のビジネスに支障が出る
・梨のお客さん、今でも覚えてるぞ
・ずるする気持ちはわかるよ、でも納得はしないよ
・ちなみに、お客さんがずるできないような仕組みを考えてなかった自分たちも悪い
・目先の得より長い目で見た得
タグ: 信用
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